動作する機種、しない機種

ルポ/Mac変換ソフトのユーザーレポートをまとめました。(1999年2月6日改訂)

動作する機種
・Macintosh IIfx以後の全ての68K Macintosh
 (例 LC, Centris, Quadra, Performa 5xx )

・PPCデスクトップ機のうち、LC-PDSスロットを持つ機種
(例:Power Macintosh 6300/75、6300/120、Performa 52xx、5320、62xx、6310、パイオニア MPC-LX200)

・PowerBook 3400, 2400, G3 以前のPower Book 全機種

動作しない機種
・1998年以降発売の全機種、G3等 (例 Power Macintosh G3 DT、MT )

・PPCデスクトップ機のうち、LC-PDS以外のスロット(PCI、NuBus等)を持つ機種 (例 Power Macintosh 4400、5500、6100、7xxx、8xxx、9xxx、Performa 54xx、6300/160、64xx、パイオニア MPC-GX1)

・Power Book 3400、2400、G3

要注意の機種
Power Book 1400 (ここをクリック

全機種について確認したわけではないので、この表は一部推測を含みます。ここに掲載されていない機種に関する情報や、未確認の機種に関する情報をお持ちの方は、どうか作者あてメールして下さい。表に追加したいと思います。
なお実際に確認できた機種は、後述の『確認された機種』に列挙してあります。


動作するかどうかの別れ目は?

変換ソフトが動作するかどうかの「かなめ」は、ルポのディスク(2DD)が読めるかどうかにあります。MacOSの提供するルーチンではこれを読めないので、あるトリックを使ってルポ・ディスクを読んでいます。今回のトリックがMacintoshハードウエアの一部であるFDC(フロッピーディスクコントローラー)に依存するものであった為に、明暗がわかれました。動作したのはSWIMまたはSWIM2というタイプのFDC。動作しなかったのはSWIM3というタイプのFDCでした。

SWIM3のFDCを持つMacintoshの実機が手元にないので、残念ながら私にはいまのところ、対応ができません。

さらにiMac以降はFloppy Disk装置そのものが 、Macintoshに装備されなくなりました。当然のことですが、サードパーティ製のFDDについても本ソフトは動作はしません。


ユーザーにより実際に動作が『確認された機種』

アンケート・メールで送ってくださったユーザーの情報をもとにまとめました。 動作したものはOK、動作しなかったものはNGと表示しています。

68K Macintosh デスクトップ機

68K Macintosh ポータブル機 PPC Macintosh デスクトップ機 PPC Macintosh ポータブル機 Apple以外の MacOS機


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