独り言


2008.12.29〜2009.12.31

年末年始を利用して、帰省がてら小旅行をしてきました。期間中は天候にも恵まれて傘の心配は皆無でした。
朝、のぞみで名古屋まで行って、そこから伊勢神宮へ。意外と遠かったなあ、という印象を抱いたまま、まずは腹ごしらえといきましょう。
折角ここまで来たんだから、伊勢えびか松坂牛を食べたいね、という意見を酌んで松坂牛にしました。ところがこれが凄い混みようで30分待ち。
海老の方は伊勢えびチップスで我慢。内宮、外宮と回って、夜は鳥羽へ。

この写真は伊勢神宮の内宮で撮ったものです。


翌30日は近鉄を利用して奈良へ。
奈良に行くのは中学校の修学旅行以来でしたから約20年振りとなります。
東大寺、大仏、二月堂、若草山、そして忘れてはならないものが鹿ですね。

鹿せんべいを買うと同時にあちこちから鹿がやってきて囲まれてしまい、ゆっくり一頭ずつにえさをやるという雰囲気ではなかったですね。小さい子は鹿に押されて倒されて泣いていましたから。

左上は大仏、右上は鹿クン、下は二月堂から撮影したものです。




最終日の31日は唐招提寺、薬師寺、法隆寺へ。京都のお寺めぐりとはまた一味違った雰囲気の中で、古い歴史を少しばかり体感してきました。中学校時代にも確かに見ているはずなんですが、全くと言って良いほど印象として残ってなかったです。
本当ならもう少し時間をかけてじっくり見て行きたかったんですが、新幹線の時間も迫っていたので、今回の社会科見学はこれで終了となってしまいました。

今回の感想と言うと、まず電車での移動が多く、かなり疲れました。三重県も奈良県もかなり田舎だなあっていう印象が強かったですね。茨城もそんなに都会ではないんですが、名古屋からの電車が2両編成だったり、県庁への線路が単線でワンマンカーだったりしたのにはびっくり。

左上は薬師寺、右上は池の向こう側から撮った薬師寺、下は法隆寺です。






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