First Written:05.5.20

東 京 臨 海 高 速 鉄 道


 東京臨海高速鉄道は、大崎と新木場の12.2kmを結ぶ第三セクターの鉄道です。1996年に開催が計画されていた「世界都市博覧会」の輸送と、それに伴う東京臨海副都心の開発を見込んで建設計画が進んでいましたが、世界都市博の中止が決定し、臨海副都心地区の発展は大きく遅れることとなりました。そんな中で東京臨海高速鉄道は1996年3月に新木場─東京テレポート間が開業、2002年3月には天王洲アイルに延伸、2003年12月には大崎駅まで全線が開業し、同時に埼京線との直通運転も開始しました。2002年の延伸時に、路線名を「臨海副都心線」から「りんかい線」に改めています。
 当初は、臨海副都心地区の開発の遅れにより、安定した利用客が確保できるかが心配されましたが、埼京線との直通運転で、池袋・新宿・渋谷からお台場方面への便が非常に良くなったため、利用量はなかなかのようです。

 りんかい線には、大崎で折り返す各駅停車と、埼京線直通の各駅停車・快速・通勤快速の種別がありますが、りんかい線内は全ての列車が各駅に停まります。
 東京臨海高速鉄道の車両は、JR209系と共通仕様の70-000(ななまん)系です。開業当初は4両編成で運転されていましたが、大崎延伸の際に6両(りんかい線内専用)と10両(埼京線直通用)になり、2005年中には全編成10両化が完了する予定です。

 

70-000系 (1996.3.30〜)
新木場⇒赤羽 2004.12 新宿駅

JR東日本 209系3100 (2005.4〜)
高麗川⇒八王子 2005.7.24 拝島駅

 

JR東日本 205系
大宮行 2003.5 新宿駅