First Written:05.1.3
Last Updated:11.2.11

名 古 屋 鉄 道


 

特急型車両
 
8800系パノラマDX (1984〜2005.1.28)
 04.12 知立駅

 日本初のハイデッカー前面展望車です。「パノラマカー」で2階にあった運転席を1階に移したので、客席が高くなりました。当時、名鉄唯一のパールホワイトの塗装でとても注目されました。
 車内はとても豪勢で贅沢。時代の流れにあわない豪華さが災いして、2005年1月で引退してしまいました。
 2M1T。1985年ブルーリボン賞。
1000・1030系パノラマsuper
(1988〜)
 04.12 知立駅

 7000系パノラマカーの後継車両で、現在の名鉄の顔として活躍中です。初めは特別車のみの4両固定でしたが、後に一般席車の1200系と組み合わせて6両になった「一部特別車編成」(写真)もあります。
 2M2T/2扉/GTO界磁チョッパ制御。
 同じ系列に1030系がありますが、これは一部に7500系の機器を流用したものです。
1200・1230系 (1991〜)
特急 岐阜行 04.12 知立駅

 名鉄ではJR東海の新快速に対抗するため、特急に一般席車を繋げて特急の利用を促すことにしました。そこで、1000系と規格を合わせた1200系が造られました。現在1200系は全て1000系と併結して運転されています。 2M2T/3扉/転換クロスシート。
 なお1230系は、1030系と同様に一部に7500系の機器を流用したものです。
1800・1850系 (1992〜)
急行 新岐阜⇒新羽島 04.12 新岐阜駅

 1000-1200系一部特別車編成のラッシュ時増結用として登場しました。見た目は1200系と瓜二つですが、運用の合間をぬって支線区の急行や普通にも使われるため、前面の「パノラマsuper」の幕やミュージックホーンは省略されています。 1M1T/3扉。
 なお、1850系は7500系の機器を使用したものです。こちらは2M編成。
1600系 (1999.5.10〜)
特急 佐屋行 04.12 知立駅

 パノラマでないパノラマsuper。全車特別車ですが展望席はなく、増解結ができるように貫通扉(自動ホロ連結装置付き)がついています。
 最高速度は130km/hで、高速で曲線を通過するために空気ばねによる車体傾斜制御装置も備えています。また、車内はバリアフリーにも配慮した造りとなっていて、8800系と比べると時代の移り変わりを感じます。
 1M3T/2扉/VVVFインバーター制御。

2000系 (2005.1.29〜)
快速特急 中部国際空港行
  05.9 犬山橋

 「赤くなくな〜い?」「あれ名鉄って赤だよね〜?」
 2005年に開港した中部国際空港のアクセス特急として登場しました。名鉄のイメージを覆す近未来的なフォルムとカラーです。「ミュースカイ」の愛称を持ち、前面の貫通扉には中部国際空港の愛称である「centrair」のロゴも入っています。1600系と同じく空気ばねによる車体傾斜制御を備え、空港アクセスの快速性を確保しています。 2M1T/2扉。
2200・2300系 (2005.1.29〜)

 全車特別車の2000系に対して、こちらは一部特別車。特別車2両と一般席車4両からなる6両編成です。こちらは名鉄おなじみの赤の帯を巻いています。
1700系 (2008.12.27〜)

 

 

急行型車両
 

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5500系 (1959〜2005.1.28)

5500系 (1959〜2005.1.28)
新可児⇒犬山 04.12 新可児駅

7000系 名鉄本線 (1961〜)
急行 岐阜行 04.12 知立駅

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7500系 (1963〜)

7700系 三河線 (1973〜)
知立行 04.12 知立駅

7100系 三河線 (1984〜)
知立⇒猿投 04.12 知立駅

5700・5300系 三河線 (1986〜)
知立⇒碧南 04.12 知立駅

1380系 (2003〜)
東岡崎行 05.9 名鉄名古屋駅

 

通勤型車両
 

6000系 (1976〜)

6600系 瀬戸線 (1978〜)
急行 栄町行 04.12 大曽根駅

6500系 名鉄本線 (1984〜)
急行 岐阜行 04.12 知立駅

6800系 本線⇒犬山線(1987〜)
岩倉行 04.12 知立駅

  

6750系(1次車) 瀬戸線 (1986〜)
6750形(2次車) 瀬戸線 (1990〜)
栄町⇒尾張瀬戸 05.9 大曽根駅


 
3500系 本線⇒犬山線 (1993〜)
犬山行 04.12 知立駅

3700・3100系 名鉄本線 (1997.4〜)
急行 豊橋行 04.12 知立駅

3300・3150系 (2004.9〜)
犬山⇒新可児 05.9 犬山駅

5000系 (2008.3.30〜)
 

4000系 (2008.10.1〜)
 

 

地下鉄乗入用
 

100系 (1978〜)
上小田井行 05.9 上小田井駅

200系 (1994〜)
犬山⇒豊田市 05.9 犬山駅

300系 (2002〜)
平安通⇒犬山 05.9 犬山駅

 

モノレール線用
 

MRM100系 (1962〜)
犬山遊園⇒動物園 05.9 犬山遊園駅

 

軌道線用
 
モ510形 (1926〜2005.3.31)
 回送 04.12 黒野駅構内

 大正15年生まれ、車齢80年に迫る古豪の中の古豪です。美濃電気軌道(美濃町線の前身)が製造し、名鉄になってからも美濃町線を走っていましたが、1967年から揖斐線・岐阜市内線直通用となりました。
 5枚窓の円筒状の正面と楕円形の戸袋窓が大正の面影を残しています。1988年エバーグリーン賞受賞の際に、名鉄の真っ赤っか〜から1967年当時の色に戻されました。さすがに古いので定期運用はなく、走るのはイベントのみ。1両が旧美濃駅で静態保存されています。 2両在籍。
モ570形 (1950〜2005.3.31)
回送 04.12 忠節駅構内

 車体は当時路面電車の主流だった都電6000形をモデルにして造られました。写真は、埋め込み式の前照灯・側面9枚窓をもつ後期形です。前期形は前照灯が取り付け式で側面の窓は10枚あります。かつては緑とクリーム色の塗装でした。
 3両在籍・2両廃車。
モ590形 (1957〜2005.3.31)
野一色⇒日野橋 04.12 野一色

 570形と外見がよく似ていますが、よりシャープなデザインになりました。中扉がつけられ、乗降の効率化が必要になったことがうかがえます。
 市内線用に製造されましたが、現在では美濃町線に転属になっています。2004年9月に1両がかつての緑とクリーム色の塗装に戻されました。
 3両在籍・2両廃車。
モ600形 (1970〜2005.3.31)
新関行 04.12 野一色駅

 美濃町線(600V)から各務原線(1500V)の新岐阜へ乗り入れが開始されるにあたり製造されたため、軌道線には珍しい複電圧車です。車内は2+1列の転換クロスシート。前面が斜めに絞られているため、細い車幅がさらに細く見えます。いつからか白帯が復活しました。
 屋根上に大きな抵抗器を積んでいて冷房化が難しいため、1両を残して2000年に全て廃車されました。
 1両在籍・5両廃車。1971年ローレル賞。
モ870形 (1965/76〜2005.3.31)
徹明町⇒野一色 04.12 徹明町駅

 1976年に購入した車両で、もと札幌市交通局A830形。大きな曲線窓がユニークなヨーロッパスタイルの連接車で、札幌市交の時にローレル賞を受賞しています。最近では冷房化や複電圧化なども行われました。
 2編成在籍・1編成廃車。1966年ローレル賞。
モ880形 (1980〜2005.3.31)
関行 04.12 野一色駅

 美濃町線の近代化のために登場。そのデザインは770形・780形へと踏襲されています。複電圧車で、輸送向上を目的に2両連接となっています。冷房化がされましたが、600V区間内でしか使えないという中途半端な冷房化でした。それでも美濃町線の主役として活躍し、まだ廃車は出ていません。 5編成在籍。

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モ770形 (1987〜2005.3.31)

 揖斐・谷汲線と岐阜市内線直通用の510形と520形が老朽化したため、その置き換え用として登場しました。市内線の急カーブを考慮した2両連接の車両で、880形がベースになっています。名鉄軌道線初の冷房車で、ワンマン対応。当初は赤の塗装で見た目が880形とよく似ていましたが、後に780形と同じ塗装に変更されました。 4編成在籍。
モ780形 (1997.4.5〜2005.3.31)
急行 黒野⇒新岐阜駅前 04.12 黒野駅

 20世紀の終わりも近づきようやく、名鉄の軌道線にもVVVF車が登場しました。持ち前の高い走行性で揖斐線の所要時間短縮に大きく貢献しました。780形の登場で、550形と2320形が引退になっています。
 連接車でないため、混雑時には2両併結する必要があり、そのときには乗務員が2人必要になります。
合理化にはちょっと向いてないような・・・。1500V区間への乗り入れは想定されていないため、複電圧装置は積んでいません。
 見た目からは名鉄の車両とは想像しにくいですが、岐阜の豊かな自然をイメージした塗装だそうです。
 7両在籍。

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モ800形 (2000.7.19〜2005.3.31)
新岐阜行 04.12 下芥見駅

 21世紀を前に各地で積極的に導入されるようになった低床車を、名鉄では2000年に美濃町線に導入。800形の床の高さは38cmで、780形に比べて44cmも低くなりました。新岐阜へ乗り入れのため、880形以来の複電圧車です。岐阜のシンボルカラーである緑もパステル調となり、ヨーロッパのトラムを思わせます。
 3両在籍。