最終更新:06.1.14

101系電車
 高度経済成長期に膨れ上がる通勤通学輸送に対応するため、旧型国電に代わって大量輸送力にたけた新性能電車・モハ90型として登場。新性能電車のさきがけという意図から、「101系」と改称されました。従来の電車の常識を刷新し、現在に至る全ての電車の礎となった偉大な車輛です。
 東京の過密ダイヤのただ中に、期待の巨星として登場した101系だが、南武線を最後に通勤路線での使用が終了した1995年からは南武支線でひっそりと過ごし、静かな生活は2003年まで続きました。
 
使用年 1957年〜2003年
使用路線 中央快速青梅山手中央総武緩行赤羽南武京浜東北武蔵野鶴見南武支
大阪環状関西片町桜島
最高速度 100km/h
制御方式 電機子チョッパ制御
番台区分 900・0・1000
 
101系 南武支線
浜川崎⇒尻手 2003.10 浜川崎駅

独特の塗色の南武支線。
往時は通勤地獄の真っただ中でフル稼働の働きでしたが、南武支線での静かな晩年は、11年もの間、細く長く続きました。

101系 さよならイベント
2003.12.13 鶴見駅

先の引退を受けて、「さよなら101系」のヘッドマークをつけての記念イベント。

103系 鶴見線101系
扇町行/--- 2003.12.13 鶴見駅

共に首都圏・関西圏の通勤輸送を担ってきた、弟分の103系と共に。
両者の顔の微妙な違いがよくわかります。

103系 鶴見線101系
海芝浦行/--- 2003.12.13 鶴見駅

切妻まっ平ら
この前面スタイルは、まさに通勤輸送の顔でした。

 

その他の101系
秩父鉄道1000系

 元101系3連12本が秩父鉄道1000系として走っています。現在旅客用として走る唯一の元101系です。

クモヤ145形
 101系から改造された牽引車。各地で構内牽引、本線回送などに活躍中。
 
クモル・クル145形
 101系から改造されたL型車体の配給車。
クモユニ147型
 101系から改造された飯田線用の郵便荷物車。現在は全てクモハ1235040・5140に改造されている。