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2014/３月 多々良沼ヨシ原野焼き

〔主催〕　多々良沼自然公園を愛する会

◆ ヨシ原野焼き

日　　　時 　２０１４年３月１９日（水）快晴　９：００−１３：００ 集合場所 　多々良川江尻橋南広場 （駐車場：緑化センター、ガバ沼、中野沼駐車場） 参加状況 　約４０名 （愛する会、土木事務所、漁協組合、旧三洋仲間、その他有志） 内　　　容 　多々良沼西北部のヨシ原野焼き 説　　　明　 　原発事故による中断もあって５年ぶりのヨシ焼きになりました。 　この日は、南よりの弱い風の中、好天に恵まれ絶好の野焼き日和となった。 　先にヨシを刈り、防火帯を設けた多々良川沿いの西側に点火すると勢いよく燃え広がり、その後、孫兵衛川方面に点火、こちらもたちまち燃え広がり見事な火焔が立ち昇り感動の瞬間が出現した。焔は風にあおられ予定された範囲をすっかり燃え尽くしました。　　 　多々良川両岸で点火されました。  たちまち燃え広がり、激しく発煙しています。 延焼防止帯で火は止まったようです。　　 太ったタヌキにも出会いましたが、 逃げ遅れた子ダヌキもいた様です。 孫兵衛川沿岸方面では大きく燃え上がりました。　　　　〔小平正久さん撮影〕 すっかり燃え尽くしたヨシ原。５月の芽生えが楽しみです。

◆ 野焼きの準備作業・延焼防止帯のヨシ刈り

日　　　時 　２０１４年３月１６日（日） 快晴　９：００−１３：００ 集合場所 　多々良川江尻橋南広場 （駐車場：緑化センター、ガバ沼、中野沼駐車場） 参加状況 　約７０名 （愛する会、ＦＧ２１、館林土木、漁協組合、東電社員、旧三洋 他） 内　　　容 　ヨシ原野焼きの事前準備、延焼防止帯のヨシ刈り 説　　　明　 　５年ほど放置されていたヨシ原は、つる性植物が蔓延し密集していたヨシもまばらになって、先の大雪で倒され、刈取り作業は苦戦する中で進められた。 　しかし、今回は日向漁協のメンバーや私の昔の仲間たちが参加してくれて、賑やかなうちに予定の延焼防火帯のヨシ・枯草を片付けることができた。 　終了後は、ボランティアセンター前の芝生に集まり、用意した豚汁と弁当が配付されて、和やかに食事を楽しんだ。 多々良沼のヨシ刈りを初めて１０年、欠かさず遠路来ていただいているＦＧ２１メンバー による刈払い機作業の注意事項説明と準備運動の後、現地へ移動して作業開始した。   今年は、漁協も参加、いつになく刈払い機作業者が多くみられます。    ヨシ原の景観を保つヤナギを保護し、安全を守る延焼防止帯の完了です。   作業を終え、ボランティアセンター前に集まって記念撮影　　〔栗原輝彦さん撮影〕   多々良沼で最も景色の良いエリアです。    毎年来てくださいます東電の方々。    同じく、毎年来てくださるフォレストぐんま２１の方々と、旧自治ネットメンバー      こちらは、初参加の元三洋電機の仲間たち、と会員の皆さん。

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