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  多々良沼の水質調査
〔主催〕 多々良沼自然公園を愛する会
日   時  2007年8月7日(火) 9:00−11:00
場   所  船上から沼の水を採取 
参加状況  多々良沼自然公園を愛する会の水質・環境グループ 5名
内   容  多々良沼のCOD(化学的酸素要求量)、透明度、水温、水深を測定
説   明  当会は多々良沼の水質調査を年4回行い、継続的にデータ採取してCOD(化学的酸素要求量)などを調査してきている。従来は岸辺や橋、桟橋から沼の水を採取していたが、今回初めて日向漁協が協力、予定していた担当者の急用で原組合長が自ら操縦し、舟で沼の水を調査した。
 採取地点は、多々良川河口、孫兵衛川河口ヨシ原付近、弁天島付近、天沼、東岸沖の5ヵ所。 
大谷会長の見守る前で救命胴衣を着用 船に乗って、さぁー出発
最初の調査地点、多々良川河口付近 西北岸で休むコブハクチョウと岸辺に集まるゴミ
沼の水をペットボトルに採取 そこの水深を測ります
この付近の水も採取しました 天沼へ向かってます
途中、浮いてるヒシ群に出会った 逆川の水門、この付近の水を採取
左端に浮島が見えます(天沼から) 右に松林、この先の東岸沖で最後のサンプルル採取
沼めぐりのサンプル採取を終え、ホーッと 船着場へ向かってます
採取した水の透明度を測定 試薬を混ぜて色の変化で、COD測定
大谷会長も覗き込んで、測定結果にやや緊張気味 測定データを記録してます
残念ながら、水質はまだまだ 見難いですが、ピンクの点が測定ヵ所