古流柔拳法 こりゅうやわらけんぽう koryu-yawarakenpou 正式名 日本古流武道柔拳法 |
本格派の古武道 武の技,武の心を学ぶ,人々は来れ! |
昔は柔術の事を小具足,腰回り、打手、和道,体術、拳法,白打、捕手、捕合などと数多くの名前で呼ばれていました。そして其の技たるや、突き,蹴り、投げ、固め,白刃捕り、杖術、半棒と、数多くの技を総合して考えられた秘術であります。そして、投げ技、突蹴り技、関節技、などに区別されず、全部の技を当道場では教伝しています。 武術を考える時日本古来の柔術も、空手も中国拳法も、手足を用い、突いたり蹴ったりする技を多く含んでいるから一見すれば同じように考えられているがその道に入って修行をすればはっきりと区別はつくはずであります。 当道場で教伝している武道は古武道であり、スポーツではなく、まぼろしの武道と云われ門外不出の技とされ、我が流派の師が何代にも渡り命をかけて、戦い完成した秘術であり、それを教えられる者は我が一族の者か、正式に入門を許された弟子で師範の絶対の信頼を受けた者のみに伝えられて、今日に至った秘術であり、昔徳川御三家の筆頭紀伊大納言は、この武術を見て 「柔術こそ諸芸の父母であり、武術を学ばんとすれば先ず柔術より入門せよ」 と人々に言い伝えたとの事です。 そして古武道の技は気の流れを大切にし、各技は、手足、身体など、円を描くように考えられ最高に秘術ともなれば、八方かわしと云う技が伝えられる.打ちかかる相手の技を流し、相手の経穴をつく剛柔一体の秘術であり、一連の流れの中で相手の攻撃をかわしながら連打をあたえる連続技であります。 柔法にいたっては、経穴を使い一時的に相手の行動を不能にする恐るべき秘術が伝えられ、手首を握っただけで相手が激痛のために声も出せない。現代の人々には信用も出来ない技、これが古武士が密かに伝えた古武道の技であり古武道の真髄であります。 そしてこのような武道を内経武道と云い、この秘術を伝える伝承者はきわめて少なく、我が国でも道場は数えるほどしか残ってません。 この古流柔拳法を習えるのは関西では当道場以外ありません。この度多くの人々にこの秘術を公開教伝する事になり、ここに道場を設け当流派発展の為の一粒の麦たらん事を決意しました。 |
*武の技,武の心をなぜ人々に伝えたいか,,,優れた人々を世に送るために。 |
最近新聞上に見るように必ず数多くの暴行事件が紙上を賑わしている。これは社会不安の一つとして、見逃すことは出来ない事である. そして我々は警察力のみにたよらず、自分の身は自分が守るという事が大切であり、いざと云う時,他人をあてにして、命を落とす者の多いことか,其の時になり,他人は不親切だとか、見て見ぬふりをしたとか,言う前に、普段から自分のに身を守れるように武道を身につけておくべきであります。そして法律や道徳を無視し、乱暴する者には、宗教で教える説教とか、人の道とかを、解いても無駄であり、無法者を制止でき我が命を守れるのは、道徳や法律や神や愛ではなく武力あるのみである信じます。 そして臆病と武力と、どちらを選ぶかと云われれば、私は武力を選ぶことでしょう。私がもし、辱めを受ければ私の信念により武を持って最後まで、戦い自分の名誉を守る事でしょう。これが真の勇気だと信じて疑いません。今の男性に必要なのは、この信念ではないでしょうか。そして「武力の無い正義」は無意味であります。 武の言葉に「一生に一度も使わぬこの技が、我と我が身を厳しく守る」 さらに「力強しと云えども技なければ敗れ、力弱しと云えども技あれば必ず勝つ」 と伝えられています。技を暴力としは一生涯使うなと強くいましめた言葉に 「武道は人を倒すためのものにあらず,我が心と身体を守るためのものなり」 と伝えられ古流柔拳法は武道であり,決して暴力を助長するものではありません。 当道場の目的は,礼儀を重んじ,強く,うまく、やさしくの四か条よりなり,スポーツとしてでなく古武道として学びかつ研究し,親しむ人々のため,古武道最高の門外不出の秘伝として伝えられ一説には,幻の武術と云われ一部の特定の門人に伝えられた古武道です。 |
師範 藤田 健次 |
* 道場案内 * |
毎週日曜日 PM7:00〜9:00 |
≪連絡先≫ 072−938−7347 駒川文化センター内 大阪市東住吉区駒川3-26-1 |
≪藤田道場≫一津屋荘園会
毎週 水曜日 PM6:00〜8:00 |
≪連絡先≫ 072−938−7347 大阪府松原市 一津屋4丁目7番4号 |
≪藤田道場≫ 松原市民体育館
毎週 土曜日 PM7:00〜9:00 |
072−938−7347 大阪府松原市 田井城3丁目1番37号 |
毎週 月曜日 PM6:00〜8:00 |
072−938−7347 松原市岡3丁目1-31 |
毎週 月曜日 PM7:30〜9:00 |
大阪市旭区 旭区民センター内、 (大阪市立芸術創造館) 090−6055−5386谷口まで (午後1時以降 お待ちしています。) |
毎週 水曜日 PM7:00〜9:00 |
大阪市西成区 千本中2丁目7番16号 072−938−7347 |
毎週 土曜日 PM7:00〜9:00 |
大阪市平野区 喜連3丁目5番8号 072−938−7347 |
毎週 水曜日 PM6:45〜8:30 |
大阪市住之江区 北加賀屋5丁目3−47 072−938−7347 |
毎週 火・土曜日 PN6::00〜8:00 |
兵庫県神戸市舞子台 6丁目13−10 072−938−7347 |
* 武道を学ぶ意義について考える * |
果たして武道を学ぶ意義が有るのだろうかと言う疑問について考える時,現在我々が武道に励むのを見て,一部の人たちは「現代には拳銃其の他の武器があるとき,武道などが役に立つものか」と言った人がいるが,武道を喧嘩の道具と考えている哀れな頭脳の持ち主であり,この武道の技,武の心を研究理解し,最高の境地にいたる時武を殺傷の目的に使うことなく,始めてその心境は禅拳一致の極地となりあみ出される技は,最高の技と成ると信ずる。 仏教の禅が静ならば,我が古武道の禅は動であり,根性,忍耐力,積極性,勇気,自信が養われ,真に男らしい男を作り,日常の生活に必ずや役立つ事と信じ,我が流派の一門の人々は今日も激しい練習に励んでいるのであります。 現在当道場は規模こそ小さいが,苦節60年古流柔拳法が創立し初めてこれが本当の「心技一体」の武道であると,世に答える秘術が誕生したのであります。そして我々がもっとも信頼する人々と武道を理解しこの流れに集い来る人々と力を合わせ,我が流派を世に答え,よりいっそう大きく飛躍し発展していく考えであります。また私としては他流派に恥じない最高の秘術を門人一同に教伝し,武道を学ぶならこの流派以外無しと人々に言われるように,この技,この心を伝えるつもりです。 |
柔よく剛を制す |
* 入門を希望する人々に 入門者の心得 * |
「武は礼に始まり,礼に終わる。」
武を学ばんとすればまず心を正し礼を修めるべきである。
「武道は相手を倒す為のものにあらず,わが心と身体を守るものなり」
この言葉を理解してください。
月謝を納めれば,だれかれの区別無く入門出来ると考える人々が多いですが,師である以上,門人を選びます,面談の上入門をお断り致す事もあります。また入門者の側からも道場と我が良師を選んで下さい。稽古体験も行っています、40歳過ぎても大丈夫です、70歳の方も稽古に来られています、入門を決める際は何でも質問して説明を聞いてください。 |
* 昔から武道を学ぶ師の大切さを解いた言葉を伝えましょう。 * |
「修行三年遅れるとも,三年待って良師を選べ。」 |
* 心を鍛えろ! 身体を鍛えろ! 自分を鍛えろ! *
教育とは生活力を身につける事であり,生活力とは困難を乗り越える力を養う事である。
自分の身は自分が守るという事が大切
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