Sparkling Wine スパークリング・ワイン

U.S.A. アメリカ


Soter Brut Rose Beacon Hill
ソーター・ブリュット・ロゼ・ビーコン・ヒル
オレゴン 泡ロゼ (シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%)
('97 \9,800位)
 ナパの筆頭ワインメーカーとして名を馳せたトニー・ソーターが、ほとんどのコンサルタントから手を引いて、オレゴンのウィラメット・ヴァレーに開いたワイナリーがソーター・ヴィンヤーズ。これから彼はオレゴンでのピノ・ノワール造りに本腰を入れるようです。
 非常に透明感のある赤の強いピンク。ソーターが造るワインのイメージ通り、キリッとしたかっこよさがあり、ロゼとしては甘くもなく苦くもなく、ジューシーな美味しさ。ピュアなフランボワーズの香り。ソーターが造るオレゴンに注目。【D:2002】
(ソーター・ヴィンヤーズ : Soter Vineyards)


Roederer Estate Anderson Valley Brut
ロデレール・エステート・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット
 
カリフォルニア 泡白 (シャルドネ70%,ピノ・ノワール30%)
(NV \3,480)
 フランスのシャンパーニュ、ランスにある老舗メーカー、ルイ・ロデレール。そのロデレールがカリフォルニアの北部、アンダーソン・ヴァレーで造る秀逸なスパークリング・ワイン。今ではシャンパーニュ地方でも珍しい、自社畑100%のぶどうを、シャンパーニュ伝統の製法により造り上げると言われます。数々の評価でも、カリフォルニアのスパークリング・ワインNo.1の呼び声が高い。
 確かに素晴らしいワインです。シャンパーニュのルイ・ロデレールの時にも感じた、そのワインが持つ味の要素(フルーツ、ナッツ、ハーブ他)が複雑に絡み合ってるというイメージが強い。
 ちなみに、日本ではあまり見掛けませんが、ロデレール・エステートには、上級の「レルミタージュ:L'Ermitage」があるようです。【D:1999】
(ロデレール・エステート)


Jordan "J"
ジョーダン ”J”
カリフォルニア 泡白 (シャルドネ70%,ピノ・ノワール30%)
(NV \5,000)
 「田崎真也のワインライフ6号」にいきなり出ていました。「"J"の頭文字の方へのプレゼントに!?」だって。先に紹介しようと思ってたのに。。。
 そちらにも書いてあるように、ピノ・ノワールとシャルドネを使って、シャンパーニュ地方の製法を踏襲したスパークリング・ワインです。
 まあ、とにかく中身もいいのですが、ボトル・デザインが一芸ありです。黄色の一筆書きで、"J"と書かれています。一瞬見ただけで目がとまります。とにかくかっこいい。ただ、お値段が。。。もう少し安ければなあ。【D:1999】
(ジョーダン・ヴィンヤード・ワイナリー)


Iron Horse Wedding Cuvee
アイアン・ホース・ウエディング・キュヴェ
ソノマ : グリーン・ヴァレー 泡ロゼ (PN91%, Ch9%)
('97 \3,200位)
 1976年、ソノマの雄、ロドニー・ストロングからグリーン・ヴァレーの土地を買い、シャルドネとピノ・ノワールを生産するアイアン・ホース。ソノマでも冷涼な気候のグリーン・バレーは、スパークリング用のブドウを育てるのに最適な環境であり、ここで生産される4万ケースの約半分がスパークリング・ワイン。このウェディング・キュヴェは、このワイナリーの娘であるジョイ・スターリングさんとワインメーカーであるフォレスト・タンサーさんが結婚された年に造り始めたというもの。
 そのネーミングを彷彿とさせる美しくも淡いサーモン・ピンク。細やかな泡立ちのワインは、チェリー、ドライ・フラワー、杏のアロマ。その香りはピノ・ノワール特有の甘さがよく感じられるもの。これだけ若いヴィンテージで、柔らか味のあるマイルドな果実と調和のとれた酸味。余韻はドライで苦味を伴います。「ウエディング・キュヴェ」その名の通りロマンチックなワインは、是非プレゼントに、そして自分のためにも。【D:2000】
(アイアン・ホース・ヴィンヤーズ : Iron Horse Vineyards)


Au Bon Climat California Sparkling Santa Barbara County
オ・ボン・クリマ・カリフォルニア・スパークリング・サンタ・バーバラ・カウンティー
サンタ・バーバラ 泡ロゼ (ピノ・ノワール80%、ピノ・ブラン20%)
('91 \8,000位)
 もうお馴染み、サンタ・バーバラの怪人、ジム・クレンデネン氏のオ・ボン・クリマ。そのシャルドネ、ピノ・ノワールの品質の高さは、周知の事実。今年の春「ABCのスパークリングがある?」と気になっていたのがこのワイン。ある意味、ジムのバイ・プロダクト的なものですが、通常はサンタ・バーバラのWINE CASKというワインショップでしか買えないという事で、なんと1991の生産量はたったの300本弱だったとか(1993は1200本)。2000年5月に開催した「カレラ&ABC対決」の乾杯に用意したワイン。
 ピノ・ノワールの醸造段階でセニエをしたときに、抜き出したジュースからつくっているというこのワインは、淡いピンク色をしたロゼ。やや提供温度が高かったため、判断が難しいのですが、甘味を含む柔らかみのある香りと味わいのワインは、美味しかったです。【D:2000】
(オ・ボン・クリマ : Au Bon Climat)


Mumm Cuvee Napa Blanc de Noirs
マム・キュヴェ・ナパ・ブラン・ド・ノワール
ナパ・ヴァレー 泡ロゼ (PN100%)
(NV \2,200)
 シャンパーニュ地方で五指の生産量を誇るマム社は、カナダの大手シーグラム社の傘下。そうした流れもあってか現在アメリカでは第二位の販売実績を持つメーカーです。マム・ナパ・ヴァレー社は、アメリカにおけるマム社の拠点。このブラン・ド・ノワール(ロゼの位置付け)とブリュット・プレステージを産出しています。
 本格的な瓶内発酵によるとされるこのワイン。良いワインなんです。イチゴのような香り、しっかりとした腰のあるワインは、この値段が安く感じるほど。生産国に拘らなければ、是非試して頂きたいスパークリングです。【D:2000】
(マム・ナパ・ヴァレー社)

Shadow Creek Blanc de Noirs
シャドー・クリーク・ブラン・ド・ノワール
カリフォルニア 泡白 (ピノ・ノワール)
(NV \2,700)
 シャンパーニュで最も有名なモエ・エ・シャンドン社が、アメリカで造るスパークリング・ワイン。
 ピノ・ノワールでつくられるこのワインは、淡いピンク色。一瞬、”あれ、これロゼかな”って思います。やや酸が強めですが、お値段も手頃だし、ロマンティックな色調も雰囲気。これからの季節、こんなスパークリングがいいですね。【D:1998】
(ドメーヌ・シャンドン)




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