魔法の手 (1998) | |
だいすき / 雨降る東京 / 魔法の手 / 口づけを待ってる / 心にしまいましょう / シャワールーム / ぎりぎりまで / 銀座 / ずっと一緒に / 淡い花色 |
せつない恋の歌満載。1998年のクラシック・アルバム。待望の7thオリジナル・アルバムです。日常の中のせつない想いを、平易な言葉ですくいとる独創的な筆致はさらに冴え、何より、全編を通して唯一無二の存在感を放つ古内東子のヴォーカリゼーションとコーラスワークに圧倒されます。せつなさ満載、全10曲。まさに名鑑、ナチュラル・ボーン・クラシックな一枚。 音楽を聴きはじめた時から洋楽一辺倒だった私も、最近はちょくちょく邦楽も聞くようになりました。古内東子の魅力はやっぱり、せつなく繊細な気持ちを、その情景に写しながら創り上げる歌詞にあるのでしょう。まるで、昔のユーミンを思い出します。このニュー・アルバムも彼女と同世代の女性が共感を持てようなストーリーでいっぱいです。 |
古内東子(ふるうちとうこ)。1972年11月1日生まれ、東京都出身。血液型O型、身長164cm。上智大学比較文化学部中退。 93年2月、シングル「はやくいそいで」でデビュー。MBS系「地球ZIG ZAG」のエンディング・テーマに採用される。同年4月、アルバム「SLOWDOWN」を発表。97年、6枚目のアルバム「恋」に収録された「大丈夫」がTBS系ドラマ「オトナの男」主題歌になりブレイク。一躍スターダムに。98年には初のベスト・アルバム「TOKO - best sellection」を発表。 |
class 30 "The Music"