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NEVER SAY NEVER (1998) |
Produced by Rodney Jerkins, David Foster etc. | |
| Intro / Angel In Disguise / The Boy Is Mine (with Monica) / Learn The Hard Way / Almost Doesn't Count / Top Of The World (featuring Mase) / U Don't Know Me (Like U Used To) / Never Say Never / Truthfully / Have You Ever? / Put That On Everything / In The Car Interlude / Happy / One Voice / Tomorrow / (Everything I Do) I Do It For You | |
| ９４年に発表されたデビュー・アルバム "Brandy"
で、その才能を世の中にみせつけたブランディー。約４年の年月を経て、確実にステップ・アップしてセカンドを出してきました。 今では、歌手として女優としてアメリカでは大人気です。１９歳とは思えないほどの艶のある歌声、抜群の歌唱力は、モニカと共にこれからのミュージック・シーンを担う期待のアーティストです。 そのモニカとのデュエットで話題を呼んでいるファースト・シングル "The Boy Is Mine" は、現在ビルボード・チャート第１位を独走中。この曲を始め１６曲中、１０曲をプロデュースしているロドニー・ジャーキンス。ブランディーと同世代のクリエイターでこれからが期待できます。 そして、バラード３曲を、あのデヴィット・フォスターが担当。やはり注目はブライアン・アダムスのカバー "(Everything I Do) I Do It For You" 。ブランディーも大好きな曲だったらしく、大切に歌っているのに好感が持てます。個人的にもお薦めの一曲です。 ほかには、 "Almost Doesn't Count" 。ホイットニーやトニー・ブラクストンが歌っても似合いそうなミディアム・スロー。こういう曲を、あっさりこなせる辺りにも彼女の成長がうかがえます。 いずれにせよ、Ｒ＆Ｂ界の世代交代を確実に予感させられるアルバム。聞いておいて損はないと思います。 |
| １９９４年、アルバム "Brandy" でデビュー。全世界で５００万枚のセールスを記録する。のちに、このデビュー・アルバムに収められていた
"Brokenhearted" をボーイズⅡメンのウォンヤ・モリスとデュエットし（ビデオ・クリップに使われていたバージョンが最高によかった）、二人は恋仲に。 ９５年のホイットニー・ホューストン主演映画のサントラ「ため息つかせて」にベイビーフェイスの手による "Sittin' Up In My Room" で参加。ビッグ・ヒットとなる。その他、「バットマン・フォーエバー」「セット・イット・オフ」といったサントラに参加し成果をあげ、今回のセカンド発表へ。 アメリカでは、女優としても大人気で、超人気番組「モィーシャ」で主人公の女子高生モィーシャ役を演じたり、テレビ・ミュージカル「シンデレラ」では、主役シンデレラを演じ、ホイットニー・ホューストンやウーピー・ゴールドバーグらと共演している。 |
class 30 "The Music"