アレクサンドロスの東方遠征 (ギリシア・マケドニア・ペルシア)

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概説

マケドニアの台頭 BC359 マケドニアの王にフィリッポス2世が即位。周囲を征服し、次第にギリシア諸都市に強い影響力を持つようになる。
マケドニアの覇権 BC338 フィリッポスはカイロネイアの戦いでアテネ・テーベ連合軍を降し全ギリシアの盟主となるが、暗殺される。息子のアレクサンドロスが即位。
遠征開始 BC334 BC334年ペルシア遠征に出発したアレクサンドロスは小アジアに渡ったグラニコス川の戦いで緒戦に勝利する。
エジプト占領 BC332 アレクサンドロスはイッソスの戦いでペルシアの主力軍に完勝。エジプトにおいてペルシアからの解放者として迎えられる。
ペルシア帝国の滅亡 BC330 ガウガメラの戦いでダレイオス軍に勝利。アケメネス朝ペルシアは滅亡する。
インダスに至る BC323 アレクサンドロスは、ギリシア軍を解散し、マケドニア、ペルシアの軍を率いてインダスへ。
部将の争い BC311 BC323年アレクサンドロスが没すると、部将たちよる遺領をめぐる争い起きる。

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