| チンギス=ハーンの孫の時代（2） |
他地域の情勢 |
| 1271年 |
国号を大元と改める。 |
1271年 ノヴゴロド公アレクサンドル・ネフスキーの末子ダニール・アレクサンドロヴィチ、初代モスクワ大公となる。 |
| チャガタイ=ハン国のバラク=ハーン、ハイドゥに殺される。 |
| 1272年 |
中都を大都と改称。 |
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| ペルシア人イスマイール、巨石砲（回回砲）を献じる。フビライ、これを襄陽攻撃に使用。 |
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| 1273年 |
チンキム、皇太子となる。 |
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| 宋将呂文煥来降し、モンゴル軍、襄陽占領。 |
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| 趙良弼、太宰府から帰国。 |
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| 1274年 |
宋の度宗没（1264～）、恭帝即位（～1276） |
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| バヤン、伐宋軍総司令官となる。 |
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| 元、高麗連合軍、日本の博多へ上陸（文永の役）。大風雨により撤退。 |
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| 1275年 |
宋の武将范文虎、元に降る。 2-文天祥、勤王の兵を起す。 |
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| 2-元、杜世中らを日本へ派遣。 9-北条時宗、モンゴル使者を鎌倉で斬る。 |
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| 元軍、賈似道らの宋軍を安徽で撃破。建康府を降す。 アジュ、張世傑らの宋軍を焦山付近で撃破。 宋の賈似道、更迭され殺される。 |
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| 1276年 |
恭帝、元に降り、臨安府を開城。益王、広王（いずれも恭帝の弟）、臨安を脱出し福州へ。 |
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| 5-陳宜中（ちんぎちゅう）、福州で益王を帝に擁立（端帝～1278）。 6-文天祥、同都督諸路軍馬となる。 |
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| 元軍、福州に迫る。 端宗、海路で泉州、ついで潮州に至る。 |
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| 泉州の蒲寿庚（ほじゅこう）、元に降る。 |
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| バヤン、臨安に入城。バヤン、宋の恭帝とともに上都に至る。恭帝は瀛国公となる。 |
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| 1277年 |
元軍、広州を囲む。 端宗、秀山に移る。 陳宜中、チャンパー（占城）に向う。 |
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| シリギ、ノムガン（フビライの子）、アントンを捕えて背く。ハイドゥに通じ、カラコルムに向う。バヤン、これを追討。 |
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| 元軍、ビルマを攻撃：ニヤサウギヤンの戦い |
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| 1278年 |
端宗没。陸秀夫ら、広王（衛王）を擁立し、厓山に移る。 |
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| 元軍、潮州を降す。12-文天祥を捕える。 |
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| 1279年 |
張世傑ら、厓山で敗北。陸秀夫、衛王を背負い海中に投身：宋滅亡（960～） |
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| 日本遠征のため戦艦６００隻を建造。范文虎、周福らを日本へ派遣（博多で斬殺される） |
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クロニクル「モンゴル帝国」（INDEX）
Eurasia1336年（仮）