北緯33度48分53.92秒 東経132度48分07.03秒 自転車 平坦コース
境内の由緒書きによると、「仙波一族は下野国仙波庄(今の栃木県)から応永年間(1394年〜1428年)に伊予に来て河野氏に仕えた」とありました。
豊臣秀吉の四国攻めで、主家河野氏が滅びると、仙波一族も武士を捨てます。この同族社は、徳川家康が江戸に幕府を開いた時期に出来、以来仙波一族の団結の象徴として護り神になります。
今でもこの地区は仙波姓を名乗る人が多く、一族には、秋山好古と同期で4才年長の後に陸軍大将になった仙波太郎氏もいます。