東海道を歩く (12:沼津宿) 6km
(写真は沼津城跡の碑)
沼津〜原
JR沼津駅をスタートします。
旧東海道(県道163号)は、沼津の市街地の中心を抜けて行きます。
沼津の市街地の歩道は、広くて綺麗に整備されていて、快適なウォーキングです。
ただ、市街地の道路が広く整備されている分、旧東海道の名残りはほとんどありません。
(下の写真は、川廓通の説明板です。)
街の中心の沼津城の本丸跡も、冒頭の写真の様に、簡単な石碑が公園に申し訳程度に
設置されているだけです。
次の宿場町の原へ向かいますが、旧東海道は、気が遠くなる程に、見える限り真っ直ぐな道が
延々と続きます。
しかも、歩道は狭く非常に歩きにくいです。
山道を歩くのはもうイヤだけど、単調な一直線道を延々と歩くのもイヤになってきます。
(下の写真は、沼津藩・領界石です。)
ようやくの思いで、JR東海道線の踏切を超えると、やっと原の宿です。
沼津宿から原宿まで約6キロです。
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