(真紅の峰谷橋を渡る路線バスの車窓から)
「丹波山村役場」から先は路線バスもタクシーも無いこと、ゴールの笠取山の水干まではここから山道を歩いて往復40キロもあること。
これは、股関節炎を抱える私には無理な距離だと判断し、今日の予定を変更、急遽、始発のバスで帰宅することにしました。
「丹波山村役場」バス停から、始発の路線バスに乗って、終点の「奥多摩駅」バス停へ向かいます。
眼下に、上の写真の「道の駅・たばやま」が見えます。
保之瀬の集落は、全体が上の写真の「害獣侵入防止」の「高圧電流の電気柵」に囲まれています。
(保之瀬集落の「高圧電流の電気柵」については、「道の駅・たばやま」を見てね。)
始発の「丹波山村役場」バス停から乗った人はいなかったので、暫くはガラガラの状態で走ります。
空腹に耐えきれず、上の写真の「深山橋」を渡って、やっと蕎麦屋を見つけたのが懐かしいです。
(深山橋を渡った先の蕎麦屋については「深山橋」を見てね。)
眼下に「ドラム缶橋」が見えます。
目が覚める様な真紅の「峰谷橋」を渡ります。
(峰谷橋の美しさについては「ドラム缶橋」を見てね。)
「小河内ダム」の上の写真の5門の「余水吐水門」と下の写真のダム本体が見えます。
「境橋」の橋の上にバス停があります。
(境橋については、「境橋からの紅葉」を見てね。)
始発のバス停「丹波山村役場」から乗って、ひたすら多摩川沿いにはしること約1時間、終点の「奥多摩駅」バス停に着きました。
(下記の停留所一覧の赤丸印は、これまでこのブログに掲載したバス停です。)
ここから、JR青梅線の終点の「奥多摩駅」から乗車します。
列車の発車まで少し時間があったので、奥多摩駅の2階の喫茶でアイスコーヒーを飲みます。
(駅の周辺については、「奥多摩駅周辺」を見てね。)
青梅線の奥多摩駅を出発します。
巨大な主塔に圧倒されてしまった「奥多摩大橋」です。
(奥多摩大橋については「奥多摩大橋から万世橋へ」を見てね。)
眼下には「マス釣り場」(赤丸印)が見えます。
上の写真の「御岳橋」の脇を下りて御岳渓谷に入りました。
(御岳橋については「玉堂美術館」を見てね。)
「鳩ノ巣」駅で途中下車して、美味しかったレストラン「山鳩」で昼食をとります。
鳩ノ巣駅から青梅線に乗り、国立駅で中央線に乗り換え、更に「八王子駅」で横浜線に乗り換えて「新横浜駅」に帰りました。
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