その後、昭和18年には、上の写真の「コンクリートアーチ橋」になりました。
更に、平成17年、このコンクリートアーチ橋は、RCアーチ橋という手法で強度を補強されています。
上の写真によると、万年橋を通る国道の上り車線は「国土交通省」の管轄ですが、下り車線は、「東京都」の管轄とあります?
えっ〜?!、一つの橋の上り車線と下り車線の管轄が異なる?
因みに、上の写真の図には、万年橋は下流側と上流側では橋の構造が異なり、上り車線はアーチ橋で下り車線はトラス橋とあります。
う〜ん、何のこっちゃ・・・?
先ず、橋の左側(下流側)の歩道を歩いて行きます。
上の写真の様に、岩の上には、白い野鳥が休息しています。
橋を渡り終えると、橋の袂には、写真の「旧万年橋(アーチ)の支承部」が、架け替え工事記念として展示されています。
橋の左側(上流側)の歩道を歩いて引き返します。
万年橋のスタート地点に戻って来ました。
橋を渡り終わって、再び、極力多摩川から離れない様に、上流を目指して一般道を適当に歩いて行きます。