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多摩川を歩く(その58)(根川緑道から多摩大橋へ)  2023.10.8


(多摩大橋)

 

ウォーキングに快適な季節になったので「多摩川を歩く」を再開します。

 

東横線の妙蓮寺駅から乗車し、武蔵小杉駅で南武線に乗り換え、終点の「立川駅」で下車します。

「多摩都市モノレール」の「立川南駅」で乗車し、一駅先の「柴崎体育館」駅で下車します。

4月に歩いた懐かしい「根川緑道」の途中からスタートします。

(「根川緑道」については、「根川緑道の桜並木(日野橋まで)」「根川緑道の桜並木(立日橋まで)」を見てね。)

根川緑道の端まで来たら、多摩川の土手を目指して新奥多摩街道を横断します。

多摩川に合流している写真の「残堀川」に架かる橋を渡ると多摩川の土手に出ます。

多摩川の土手に出て少し進むと、JR中央線の多摩川橋梁があります。

いったん河原に下りて、JR中央線多摩川橋梁の下をくぐります。 

立川市から昭島市に入り、ここからは、土手の上の歩道を歩いて行きます。 

(下水道 野水堀 樋管)

多摩川は、「牛群地形」と呼ばれる、牛の背中の様な砂岩の層が露出する風景に変わってきました。  

遠くに「多摩大橋」が見えて来ました。

上の写真は、「築地の渡し跡」ですが、案内板には以下の様に書かれています。

この渡しの道筋は、大山街道で、所沢から八王子を経て大山(神奈川県)に至る、古くからの主要道路でした。

冬の渇水期になると、川瀬に仮橋が架けられました。

また、1866年の武州一揆の際には、一気鎮圧戦がこの渡し場で展開されました。 

怖っ〜! 

「多摩大橋」を渡り、昭島市から八王子市へ向かいます。

多摩大橋は、2007年に完成した長さ461メートルのアーチ構造で、八王子武蔵村山線(東京都道59号)が通っています。

多摩大橋を渡り終わりました。

ここからは、JR八高線の「小宮駅」が近いので、多摩大橋を引き返さずに、近くの小宮駅へ向かいます。

ここJR八高線の「小宮」で乗車、「八王子」で南武線に乗り換えて「新横浜」へ帰宅しました。