綾瀬ふるさと検定2019 解説
産業


問21  ②早川工業団地
 綾瀬市内には昭和40年代から整備され始めた4つの工業団地があり、高い技術力やノウハウを有する製造業が集積する県内屈指の「ものづくりのまち」という横顔を持っています。
中小企業の数は2018年現在374社にのぼり、横浜、川崎、相模原の県内3政令市に次ぐ企業集積を誇ります。
ちなみに、中小企業の定義は従業員300人以下、資本金3億円以下となっています。

問22  ②菜速
 綾瀬産の野菜の特徴は、収穫から消費者の手に届くまでの速さです。
速さへのこだわりは「最もおいしい状態のものを食べてもらいたい」という生産者の願いです。
たとえば、トウモロコシは夜間に旨味を蓄えるため、糖度が一番高い早朝に収穫して、「菜速あやせコーン」として消費者に届けています。

問23  ①徳の市
 1989(平成元)年から続く、綾瀬の名物行事で第1日曜日の朝6時30分から始まるのが「朝一番徳の市」です。
2018(平成30)年で30周年となりました。
綾瀬市の商工会に加入している綾瀬市の農家が、旬のものを安い価格で販売するお得な市です。

問24  ③あやせサブレ
 綾北小学校前にあるパル・ド・モンパル店のあやせサブレは、市の花「ばら」と「高座豚」をかたどったサブレが特徴です。
平成5年に市制施行15周年を記念し、綾瀬の名前を広めたことで、「パレ・ド・モンパル」「大久保商店」「高座豚手造りハム」「めるへん」の店舗が表彰されました。
平成6年に「あやせ名産品会」が誕生し、その後「矢部商店」「鈴保養鶏園」が仲間入りして現在は5店舗になっています。
「めるへん」は現在あやせ名産品会には入っていません。

問25  ③昭和10年
 明治時代以降、綾瀬市や相模原市、寒川町などの旧高座郡で飼育されていた中ヨークシャー種の豚が高座豚と呼ばれていました。
高座豚は、耳が立っている中型の豚で、顔がしゃくれているのが特徴です。
高座豚は、1935(昭和10)年に開催された東京芝浦全国肉畜博覧会で受賞し、薩摩黒豚と並ぶ知名度を誇りました。
しかし、高座豚は体が小さいため一頭当たりの肉量が少なく、生育期間も通常の2倍以上かかることから、1970年代には生産者も減少し「幻の豚」と呼ばれるようになりました。