Studio ftn Score Editor 公式サイト
https://www7b.biglobe.ne.jp/arts-fg/ (ftnSE Project)
※ 2024-09-13 9.78.240913 を公開しました。
BSF、BPF、等のフィルタ合成の不具合を修正しました。
しかし、セキュリティで「マイクやカメラにアクセス」という警告が出ました(泣怒)。
これは多分、
AUDIO機能がマイクを使用する仕様なので、それについて言っているのだと思います。
また、このソフトはカメラへはアクセスしません。
マルチメディアタイマを使用して演奏をしているため、
多分、マルチメディアライブラリをリンクしている事によると思われます。
だだ、開発者にもわからないリスクがあるかもしれないので、気になる方は念のためカメラを外して使用してください。
1.公開前にウイルスチェックを行っていますが、念のため使用前にウイルスチェックを行ってください。
2.ユーザサポートや問い合わせは受け付けていません。
3.フリーソフトですのでOSで動く限り誰でも使用できます。
※ ダウンロードアーカイブ内にある「 取り扱い説明書.txt 」に書かれている範囲で自由に使用してください。
Free Download:
Studio ftn Score Editor Pro 9.78.240913 (最新バージョン)
3.5MB 2024-09-13
MD5ハッシュ:CEC98C796329E58587571A54CD3CBD60
Studio ftn Score Editor Pro 9.77.230922L5 (動作が安定している古いバージョン)
3.5MB 2023-09-22
MD5ハッシュ:C21083A0E36207633B45FEDA8A2AC1BA
Studio ftn Score Editor Pro は、Studio ftn Score Editor シリーズ(9.76相当)の全ての機能を含むエディションとなっておりフリーソフトです。
全機能を無料で使用できます(9.78 以降に付属の説明書に同意してください)。
このソフトウエアはもともと80〜90年代の頃に音楽や音関連の研究のために開発しました(MMLもしくはファミリーベーシックに付属のミュージックエディタで曲を書いていた時期にグラフィカルに和音の入力がしたくて開発が始まります)。後にインターネットの普及によってその後は利用者の意見を参考にしながら成長していきました。エディタ画面上の音楽フォントは一般公開後に微調整を行っているものの80年代にドットデザインしたものをそのまま使用しておりベクターフォントは使用していません。
ですから、このソフトウエアを楽譜ワープロだと思って使用してはいけません。SC88向けの楽譜MIDIシーケンサとして開発を進めたからです。
SC88はGS規格でありかつGMの上記互換機であるため、SC88用に開発したこのソフトウエアも結果的にGSやGMの機能を含みます。ですから現在広く普及しているMIDI音源でこのソフトウエアを使用できます。
エディタ上では独特な音楽記号の配置ルールに従う事によって、このソフトウエアは記号の並びを演奏指示として認識します。
基本的には楽譜のルールのように記号を配置する事によって正しく演奏されますが必ずしもそうではなくより効率よく入力できる配置を採用しています。
基本的にはピアノ主体のベロシティベースのツールでありトランペットやギターのようなノート中での細かな演奏表現は基本的に出来ません。
それらは他のDAW(生演奏)で入力したほうが適切であり、楽譜作成はワープロ専用ソフトで正式に清書する方が適切です。
このソフトウエアは簡単な入力によって楽曲のインスピレーションをできるだけ正確に素早く得る事に特化して仕様を決めているのです。
具体的にはメロディの研究と伴奏の研究を深めるためにこのソフトウエアを使用します。
楽曲制作の前段階でこのソフトウエアを使用すると効果的でしょう。
先ほど清書について触れましたが、このソフトウエアは自動清書という仕組みで印刷イメージをプリンタや画像へ出力します。
印刷イメージではエディタとは異なり高解像のベクターフォントを使用しています。
自動清書機能により、清書に意識を縛られることなくエディタ上では、楽曲の骨組み作りに専念できるのです。
エディタ上で使用できる印刷制御記号と印刷設定ダイアログの内容を調整する事で、好みの楽譜を自動清書できます
(プレビューは簡易的な表示となっているので高解像度のイメージで確認したい場合は画像(.bmp)で出力するかプリンタへ出力して確認します)。
印刷イメージは他の楽譜専用ワープロへ入力する原型を出力する目的で開発していますが、
個人的な用途で楽器を演奏する用途であれば問題なく使用できるレベルの楽譜出力はできると思います。
このソフトウエアは楽譜シーケンサ派の人向けに公開していますが、楽器の練習や楽譜作成をメインで使用している利用者もいるようです。
当時のコンピュータはOSといったものはなくBIOSのみで直で起動し画面すべてを占有するソフトウエアが普通でした。これを Windows のようなマルチウインドウという形式に対応するのには苦労を伴いましたが右クリックメニューによって当時のコンピュータ風な操作感を実現しています。
残念ながら現代はコンピュータ画面の解像度が格段にアップしたことによってこのソフトウエアが守り続けた伝統でもある80年代風ドットフォントコンセプトの画面は小さくて見えにくくなってしまいました。その他、あらゆる部分が時代の進化に付いていけていません。
今はこのソフトウエアについてゼロから考え直す時期にあたり、それには長期の時間を要すると判断しました。
印刷例(画像クリックで拡大できます。
拡大しない場合はこちらの画像を保存してフォトビュアーなどで確認してください)。
FAQ:
I-8 エラーのメッセージ内容は zip 内の「 取り扱い説明書.txt 」にも記載していますので、
翻訳ソフト等を使用してお読みください。
The contents of the I-8 error message are also listed in "Instruction Manual.txt" in the zip file.
Please read using translation software.
期間限定掲示板を準備予定:
掲示板でいただいた意見はピックアップし、このWebで回答を掲載(書き込みいただいた文章は公表しない)。
ftnSE Project 開発メモ
以下の文章は開発者が忘れないようにメモとして書いているサブ脳的なもの。
開発人生のメモ:
2024-04
「開発は遊び」みんなが遊ぶためにはどうしたらいいかみんなで真剣に考える必要がある。
2024-06
人間は夢を見ている時に能力を発揮できるのではないかと。これが遊んでいる状態なのではと考え中。
情報を使わないでそれができるか考える必要がある。
2024-04
全然進めなくても前に進むことだけを考えているほうがいいのかもしれない。
つまり、無理はしない。という考え方。無理なことをしようとすると何も進まないが無理をしなければ前に進む。
進むほど戻って行ってる気がするがそれはもう自分を信じるしかない。
2024-08
思うに、遊びや仕事以前に、表現者、生産者、消費者、のほうのバランス格差のほうが今問題だと思う。
みんなで遊ぶ事を考える前に、この問題について考えるべきかもしれない。
つまり、時間軸の長さの格差について。とくに表現者だけに負荷がかかっていると実感する。
健康維持で消費される時間もかなりのもので忘れてはならない。
2024-11
開発が進まない理由について考えた。日常生活や自己管理をする時間が長く、それに専念しているうちにいざ着手しようとすると、どこまで開発していたのか完全に忘れてしまう。考えていた事を脳にロードするのが大変でその間、日常生活に必要な事がまた溜まってくる。進まない。
つまり専門家が必要なのかもしれない。それだけに専念できる担当者的な。ほかの事は何もしない。ニュースすらチェックしない。何もない。それだけがあるべき。できるようにすべき。
そうすると必要な物事は容易に想像付くがそれができない世の中になってしまった。過去には戻れない。現状のなかでどうすべきか考えなければならない。開発以前の問題だ。当然この状態で何かを発表してもみんなの邪魔をするだけになる気がする。
これについて言えば、HP方式は正しかったと思う。チェックがめんどくさくなって、HP更新通知システムができ、結果、SNSが出来た経緯があるが、通知システムがそもそも問題だったのか。そもそも、リアルタイムに情報を把握している必要があったのか。見直さなければならない点の1つだと思う。
この世界は矛盾とバグでできている。
2024-11
Win11 のメモ帳を使ってみたが、カーソルが点滅し数秒で点滅が止まりやがてカーソルが消えてしまう。
これだと、考えながらメモ帳を使えない事になる。どこまで書いていたのか忘れてしまうからだ。
場所を覚えておこうとすると、考えに集中できなくなる。なんでこの機能を必要だと考えたのか全く理解できない。
ftnSE メモ:
2024-08
今更ながらFSSのシステムプリセットが多分反応しない事に気が付いた。が、
Mws Personal\FSS Common\inst\System Preset の下にフォルダを作成して、その中にファイルを入れる事で問題なく動作した。
仕様はそのまま残っていたようだった。
2024-09
1年ぶりに新バージョンを出してしまった。
FSSで苦手だったサウンドが作れるようになり開発者としてはやっと満足いった。
結果的にftnSE は0から作り直す方向で決まった。
しかし、やるべきことに集中するため、また放置が続くと思う。
開発環境メモ:
2024-09
Win11 環境をいまさら入手してしまい、動作確認をゆっくりとなんとなく始めました。
ぱっと見、動いているようです。
セキュリティを入れて、
ftnSE を起動するとマイクやカメラにアクセスしようとしています。
という警告が・・・。
ウイルスソフトでスキャンしたら問題なしの結果。
ホームページメモ:
2024-10
URLは多分これでしばらく安定と言ったが、将来「 公式サイト 」ではなく単に「 ftnSE Project 」に変更するかもしれない。まずは、これをやるべきかもしれない。来年くらいに。
2024-11
音楽以外の活動は別途ホームページを確保する方向で考えが整った。
なので、ftnSE のページはこのままの形で残す方向になりそうだ。
プログラミングメモ:
20XX-XX
プログラムの研究をひたすら続けている。開発状況はトランプのタワーのよう。これが何年も続いている。
2024-10
結果的にまたC言語で基礎を開発しなおす事にした。
上位層をC++にする想定だったが意識が甘かった。
完全にC言語だけで開発する前提で設計したら、意外と開発しやすくなった。
ライブラリにするという考え方は捨て、毎回、過去ソースを切り貼りしてライブラリから、構築しなおす。
という方向に進んでいる。これにより各プロジェクトの機能が連鎖して壊れる事がなくなる。
開発のし難さはネーミング規約に他ならない。
結局、C++は主語が変数名になるため、コードが難解になる要因であるとみている。
変数名から型を推測するのが難しいからだと思う。
ゆえ、オブジェクト指向での変数名はわかりやすく省略しないことになっているが、それによりコードを読むのが難しくなるという欠点がある。
一方、C言語では、関数名に主語を書く習慣があるため、省略したコードでも意味が理解できる。
デバッグの際も、検索しやすい。C++のネーミングがこの手法へ変化していく中で、C言語でいいじゃん。となった。
C++の性能を高めるには、C言語と混在すると良いが、C言語で書けばラッパークラスをそもそも作らなくて良いので、開発しやすい。C++だと2度手間である。
Win32 API がまずあって、MFC が次の階層にあるが、MFC はライブラリが膨大になるという欠点みたいな感じで、普及していない感が昔あった。ランタイムが必要的な感覚。MFC を使うくらいなら自分で Win32 API をラップする方向を選んだケースも多いと思う。
結局コードはメモリ管理に行き着いた。細かいメモリアクセスはC言語の得意分野である。
しかし、メモリ解放に関してはC++のほうがバグが少なくできるが、C言語でも、ゆっくり開発すれば、バグは書かない。
後々の事を考えたら、Cでゆっくり開発したほうがスマートだし、コードの切り貼りが簡単な点、Cを採用するに至った。
注意点としては、Cで開発する場合、これまでのオブジェクト指向の常識をすべて捨て、ゼロから個々のシステムを考えなければならない。これがフルでC言語での開発のコツなのかもしれない。
という段階。