240711日時点-公開特許
★ NO−1
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2023-96614(P2023-96614A)
(43)【公開日】令和5年7月7日(2023.7.7)
(54)【発明の名称】型枠締結具
【審査請求】未請求 【請求項の数】7 【出願形態】OL 【全頁数】19
(21)【出願番号】特願2021-212494(P2021-212494
(22)【出願日】令和3年12月27日(2021.12.27)
(71)【出願人】
【氏名又は名称】平賀 健一
(72)【発明者】 【氏名】平賀 健一
(57)【要約】
【課題】
解決しようとする問題点は、複数枚連結した型枠(コンパネフォーム)を解体することなく組立てた状態で躯体から分離し、吊上げて移動移設を可能にする、
また、作業能率の向上と安全性の向上など。
【解決手段】
型枠締結具を型枠間支持締付具12とバタ材締付固定具13により構成し、コンクリート打設固化後、型枠間支持締付具12に具備された型枠締付軸ボルト10を回転させて抜取る事で、
バタ材14に固定された型枠(コンパネフォーム)を躯体から分離し、吊上げての移動移設する事で、工期短縮及び安全作業の向上を可能にし、
また、型枠連結具に具備するガイドピン5挟着部本体5baの直径より締付軸部5cの直径を小さくした事で、前記締付軸部5cに丸座金5dが留まり外れない形態にした事と、
さらに、座具コン11をコンクリート質により埋込型とし、差込むだけで取付く形態にした事などにより、作業能率の向上を実現する。
【選択図】図1
★ NO−2
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2024-74462(P2024-74462A)
(43)【公開日】令和6年5月31日(2024.5.31)
( (54)【発明の名称】コンクリート形成型枠緊締具
【審査請求】未請求 【請求項の数】5 【出願形態】OL 【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2022-185615(P2022-185615)
(22)【出願日】令和4年11月21日(2022.11.21)
(71)【出願人】
【氏名又は名称】平賀 健一
(72)【発明者】 【氏名】平賀 健一
(57)【要約】
【課題】コンクリート型枠の組立及び解体にコンクリート形成型枠緊締具を使用する事により工期短縮及びコストダウンを実現し、コンクリート構造戸建住宅の普及を図る。
【解決手段】流し込むコンクリートの厚み寸法を支持する型枠締付セパボルトと称する支持具を、抜取り可能にした事で、コンクリート打設固化養生後に抜取る事で、
コンクリート躯体から型枠が分離され、連結されたコンパネフォームと称するコンクリート型枠にバタ材を取付けた状態で、吊上げて移動移設が可能になり、
また、前記型枠締付セパボルトと称する支持具を再使用する事で工期短縮及びコストダウンを実現する。
さらに、バタ材締付部とコンクリートの厚み寸法を支持する支持部を一体に形成した事で、持ち運び及び一部の作業工程が省略される特徴がある。
【選択図】図1