夏 ある日突然伊勢神宮に行きたいと思った。

車に乗って高速新東名を通り伊勢湾岸道路を走り伊勢ICを降りると

そこは

暑い暑い三重県でした。


伊勢神宮と一言で言っても正式名称は「神宮」といい、
宇治の五十鈴の川上にある皇大神宮(内宮)と、
山田原にある豊受大神宮(外宮)の
両大神宮を中心に14の別宮、43所の摂社、
24所の末社、42所の所管社があります。

「神宮」はこれら125の宮社の総称でもあります。


お伊勢まいりは外宮から



表参道火除橋


表参道火除橋から手水舎で心身を清め、第一第二鳥居くぐり正宮前までくると

三つの石に小さな女の子がお賽銭を投げていた。
聞くところによると三つの石の真ん中にある隙間に入るといいことがあるんだそうで
その子が投げたお賽銭は見事にその隙間に吸い込まれていきました。

写真では見難いかもしれませんがこの石の周りには2m×2mぐらいに縄がかかっていて
近くから投げられません。

僕も投げましたがうまく入りませんでした。
入らなかったのは正宮に参拝する前だからだと一人で思い込み、

正宮へ


中での写真撮影はできません。

無事参拝をおえると先の三つの石にエイッとお賽銭
手前の石に当たりドキッとしましたが隙間にスーと入ったよ。


亀石

亀石を渡り別宮の風宮、土宮、多賀宮をまわって

勾玉池前の休憩所で一休み。

ここから動きたくなかったけれども
内宮前のおはらい町通り(旧参宮街道)にある、
おかげ横丁でお昼ご飯を食べる予定だったので内宮前に移動。

車で15分あれば楽に着く所ですが市営駐車場が大渋滞
でも我慢我慢、昔の人は歩いてお伊勢まいり
車で来れるだけ幸せ。

おはらい町通りに情緒あるお店


かっこいい床屋さん、いいねぇボタンがあったら間違いなく押すね!

おかげ横丁の入り口にあの有名な赤福本店

人を入れずに撮影は無理な状態
人人人、、、

おかげ横丁内にある「豚捨」で牛鍋をいただきました。
「豚捨」という店名にはいわれがあるんですが、調べてね。

内宮前に来るとドォーンと


宇治橋、長さは101.8m、両端に鳥居があるけど両正宮の
旧正殿棟持柱をリサイクルしてるんだって。

ちょっと歩くと火除橋、その先に手水舎があるけど内宮は、
まだ先の第一鳥居をくぐった右手にある
五十鈴川御手洗場で参拝前に心身を清めましす。



川の中には小魚がいっぱい!
そっちが気になっているのは僕だけかなぁ?

第二鳥居をくぐり、正宮に行く前に別宮、風日祈宮(かざのみのみや)風の神へ

鎌倉時代の元寇の時神風を吹かせて日本を守った神様。

正宮前

もちろん、中で撮影してはいけません。

ただただキチッと参拝しました。

感想はここには書けません.

皆様ももし行く機会があるならば
体験してください。


皆さんはどう感じるでしょうか?


いや先にお伊勢まいりに行かれた方はどのように感じましたか?



正宮の敷地は東西に二か所あり、二十年に一度の式年遷宮で
社殿が新しく建て替えられます。

平成25年にはここに新しい社殿が建てられます。



参拝した後に赤福本店で赤福氷を食べました。
とても美味しかった。

次の日も志摩を散策した後に
伊勢に戻り市営駐車場横の
赤福五十鈴川店で

赤福氷

本店と五十鈴川店の違いは
本店ではなかったほうじ茶が五十鈴川店では付いてきた。

甘い赤福氷に渋めの赤福ほうじ茶

この暑い暑い三重では



最強だった。



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