問題 21 | JIS A 3302:2000 に規定する処理対象人員の算定方法に関する記述として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | 共同住宅は、延べ面積を基準とする。 | |
(2) | 老人ホームは、定員を基準とする。 | |
(3) | 病院は、ベッド数を基準とする。 | |
(4) | 喫茶店は、客席数を基準とする。 | |
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問題 22 | ばっ気槽の形状が縦 5 m、横 15 m の長方形で以下の処理条件のとき、ばっ気槽の有効水深(m)として、正しい値は次のうちどれか。 |
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〔処理条件〕処理対象人員 : 1,500人 汚水量 : 200L/(人・日) BOD濃度 : 200 mg/L ばっ気槽BOD容積負荷 : 0.2kg/(m3・日) |
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(1) | 2 | |
(2) | 3 | |
(3) | 4 | |
(4) | 5 | |
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問題 23 | 構造例示型浄化槽の流量調整槽の不具合事項として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | ポンプの移送水量低下の原因として、配管の閉塞や漏れが考えられる。 | |
(2) | ポンプ誤動作の原因として、レベルスイッチのケーブルの絡みが考えられる。 | |
(3) | 異常な臭気の原因として、撹拌装置の作動不良が考えられる。 | |
(4) | 異常な水位上昇の原因として、ポンプ揚水量の上昇が考えられる。 | |
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問題 24 | 浄化槽の清掃前に行う準備として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | 建築物の高さの確認 | |
(2) | 器具、機材の準備 | |
(3) | 給水栓、電源の確認 | |
(4) | 交通状況の確認 | |
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問題 25 | 図面、特記仕様書、標準仕様書、現場説明書及び質問回答書の一般的な優先順位に関する記述として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | 図面より質問回答書が優先する。 | |
(2) | 特記仕様書より標準仕様書が優先する。 | |
(3) | 現場説明書より質間回答書が優先する。 | |
(4) | 標準仕様書より現場説明書が優先する。 | |
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問題 26 | 下図に示すバーチャート工程表及び予定累積出来高曲線(一部を記載)に関する記述として、最も不適当なものは次のうちどれか。 なお、土曜日と日曜日は作業を行わず、その他の日の進捗は毎日均一とする。 |
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(1) | 作業Bは、作業Aの終了後に作業した。 | |
(2) | 作業Cが行われている期間の予定累積出来高曲線は、水平となる。 | |
(3) | 10 日(金曜日)の作業終了時点の予定累積出来高は、47 %である。 | |
(4) | 出来高が70 %に達するときに行われている作業は、作業Eと作業Fである。 | |
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問題 27 | ネットワーク工程表に関する記述として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | フリーフロートは、すべてをその作業の中で使うと、後続作業に影響を及ぼす。 | |
(2) | トータルフロートがない作業をつなぐと、クリティカルパスとなる。 | |
(3) | フリーフロートは、トータルフロートと等しいか小さい。 | |
(4) | クリティカルパスは、1本とは限らない。 | |
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問題 28 | 抜取検査が可能な条件として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | 検査数、検査項目が極めて多い場合 | |
(2) | 検査後のロットの中に少数の不良品の混入が許せる場合 | |
(3) | 抜取りがランダムかつ偏りなく行える場合 | |
(4) | 検査基準、方法が明確であり、再現性が確保できる場合 | |
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問題 29 | 酸素欠乏症の防止に関する記述として、労働安全衛生法にてらして、誤っているものは次のうちどれか。 |
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(1) | 酸素欠乏とは、空気中の酸素濃度が18 %未満である状態をいう。 | |
(2) | 酸素欠乏危険場所において、その日の作業を開始する前に、空気中の酸素濃度を測定しなければならない。 | |
(3) | 酸素欠乏危険作業を行う場合は、酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならない。 | |
(4) | 酸素欠乏危険場所において、酸素濃度を維持するためには、純酸素を使用することができる。 | |
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問題 30 | 移動式クレーンによる危険防止に関する記述として、労働安全衛生法にてらして、誤っているものは次のうちどれか。 |
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(1) | 移動式クレーン検査証の有効期間は、2年である。 | |
(2) | 運転者及び玉掛けをする者が、当該移動クレーンの定格荷重を常時知ることができるように、表示その他の措置を講じなければならない。 | |
(3) | その日の作業を開始する前に、巻過防止装置、ブレーキなどの機能点検を行わなければならない。 | |
(4) | 移動式クレーン明細書に記載されているジブの傾斜角の範囲を超えて使用する場合は、作業主任者の立ち会いのもと行わなければならない。 | |
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