| 問題 81 | 透視度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 各単位装置における測定値の変化や、前回の保守点検時の測定値と比較することにより、処理機能の変化を把握することができる。 | |
| （2） | 同一施設について透視度とBOD のデータを蓄積することにより、透視度からBODを推定することが可能となる。 | |
| （3） | 透視度計には30cm、50cm、1 m などの種類がある。 | |
| （4） | あらかじめSSを沈降させた後の上澄水を試料とし、すみやかに測定する。 | |
| （5） | 測定において、周囲の明るさ、測定者の視力等が影響を与える。 | |
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| 問題 82 | 同一採水箇所において一定時間ごとに採取した試料を混合したコンポジットサンプルを用いる分析項目として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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| （1） | BOD | |
| （2） | 浮遊物質 | |
| （3） | 塩化物イオン | |
| （4） | 全窒素 | |
| （5） | pH | |
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| 問題 83 | 活性汚泥を1,000mLのメスシリンダーにとり、30分経過後の沈殿汚泥の体積及び乾燥重量を求めると、それぞれ300mL及び2.0gであった。このときの汚泥容量指標（SVI) として、正しい値は次のうちどれか。 |
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| （1） | 50 | |
| （2） | 100 | |
| （3） | 150 | |
| （4） | 200 | |
| （5） | 250 | |
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| 問題 84 | SS、MLSS に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | SSは、粒子径 1μm〜 2mmの物質について測定する。 | |
| （2） | 浄化槽処理水のSSが高い場合にはBODも高くなる。 | |
| （3） | MLSSの測定法には、ガラス繊維ろ紙法と遠心分離法がある。 | |
| （4） | MLSSの自動測定用の計測器は、光電式と超音波式がある。 | |
| （5） | SSを測定する試料の容器としては、ガラスびんを用いなければならない。 | |
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| 問題 85 | ア〜オの流量計のうち、開水路に用いられる方式の数として、最も適当なものは次のうちどれか。 |
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| ア．せき式 イ．フリューム式 ウ．オリフィス式 エ．ベンチュリ管式 オ．フロート形面積式 |
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| （1） | 0 | |
| （2） | 1 | |
| （3） | 2 | |
| （4） | 3 | |
| （5） | 4 | |
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| 問題 86 | 浄化槽の保守点検において水質を測定する場合の留意事項として、最も適当なものは次のうちどれか。 |
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| （1） | pH計を用いてpHを測定する場合、１か月に一度程度の頻度で校正する。 | |
| （2） | 隔膜電極法を用いるDO計によるDOの測定では、電極部に水流がある状態で測定する。 | |
| （3） | 残留塩素はDPD法で測定し、試薬添加後、1分以内で結合型が測定できる。 | |
| （4） | 電極法で塩化物イオンを測定する場合、試料水中で電極を静置して測定する。 | |
| （5） | T-N濃度は、ケルダール法で測定して得られる。 | |
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| 問題 87 | 小型浄化槽のpHの評価に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 流入水のpHが著しく低い場合、し尿の割合が高いことが考えられる。 | |
| （2） | 流入水に比べて嫌気ろ床槽流出水のpHが低い場合、嫌気性分解の進行による有機酸の生成が考えられる。 | |
| （3） | 嫌気ろ床槽流出水に比べて接触ばっ気槽内水のpHが明らかに低い場合、硝化反応の進行が考えられる。 | |
| （4） | 嫌気ろ床槽流出水に比べて接触ばっ気槽内水のpHが高い場合、ばっ気による二酸化炭素の揮散が考えられる。 | |
| （5） | 接触ばっ気槽内水に比べて沈殿槽流出水のpHが高い場合、脱窒反応の進行が考えられる。 | |
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| 問題 88 | 旧構造基準（昭和44年建設省告示第1726号）の長時間ばっ気方式の浄化槽において、処理機能や維持管理性を改善させる方法として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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| （1） | 荒目スクリーンのし渣の除去を自動化する。 | |
| （2） | 流量調整槽を新設し、ばっ気槽への流入汚水量を均等化させる。 | |
| （3） | ホッパー型沈殿槽の越流せきを全周に設ける。 | |
| （4） | 汚泥返送装置にタイマを設置し、汚泥の返送を間欠運転とする。 | |
| （5） | ブロワからの配管途中に空気流量計を付加し、空気量の計量が行えるようにする。 | |
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| 問題 89 | BODに関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。 |
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| （1） | 処理水のBODが 20mg/Lである場合、透視度が 7cmに相当する。 | |
| （2） | 処理水のBODは、pHと負の相関がある。 | |
| （3） | BOD除去が十分達成されている場合は、硝化が進行していない。 | |
| （4） | みなし浄化槽（単独処理浄化槽）で塩化物イオンが高濃度の場合、流入汚水のBODが高く、処理水のBOD上昇につながることがある。 | |
| （5） | 接触ばっ気槽でミジンコが多量に増殖すると、処理水のBODがきわめて低くなることが多い。 | |
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| 問題 90 | 下記の条件が与えられたとき、このみなし浄化槽（単独処理浄化槽）におけるし尿の希釈倍率（倍）として、最も近い値は次のうちどれか。 |
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| 〔条件〕 し尿の塩化物イオン濃度 ： 5,500 mg/L 洗浄水の塩化物イオン濃度： 10 mg/L 放流水の塩化物イオン濃度： 110 mg/L |
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| （1） | 40 | |
| （2） | 45 | |
| （3） | 50 | |
| （4） | 55 | |
| （5） | 60 | |
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