問題 71 | ルーツ式ブロワで振動・異音等が発生した場合、その原因と対処方法の組み合わせとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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原 因 対処方法 | ||
(1) | ギヤオイル切れ ─ オイルの交換 | |
(2) | ベアリングの潤滑不足 ─ グリス注入 | |
(3) | 防振ゴムの不良・破損 ─ 部品の交換 | |
(4) | 安全弁の噴き出し ─ 安全弁の調整、配管・散気管閉塞の解消 | |
(5) | ケーブルの接続不良 ─ 絶縁被覆の交換 | |
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問題 72 | 下図のロータリ式ブロワの(1)〜(5)に示す部品・部位の名称として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | オイルタンク兼エアチャンバ一 | |
(2) | ロ一タ一 | |
(3) | 吸入口 | |
(4) | シリンダ一 | |
(5) | ブラケット | |
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問題 73 | 下図は、戸建て住宅に設置された嫌気ろ床接触ばっ気方式の浄化槽における流入汚水量及び接触ばっ気槽内DO の変化について、通日調査を行った結果である。調査時の状況及び図から読み取った次の記述のうち、最も不適当 なものはどれか。 |
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(1) | 18〜19時に時間最大汚水量435Lを示し、19〜20時に流入汚水量240Lを示した。台所排水と洗濯排水の流入があったためである。 | |
(2) | 17時におけるDOは4.3mg/Lであったが、ピーク流入に伴い1.4mg/Lまで急激に低下している。流入する汚濁負荷が大きかったためである。 | |
(3) | 22時にDOが1.0mg/Lに低下している。温度の高い浴槽排水の流入で微生物活性が大きく低下したためである。 | |
(4) | 翌朝6時にDOは3.7mg/Lまで上昇している。23時以降の夜間に汚水流入がなく、汚濁負荷がなかったためである。 | |
(5) | 7〜8時に汚水が流入するとDOは2.0mg/Lまで低下したが、9時以降は上昇する傾向を示している。9時以降は汚水流入がなく、汚濁負荷がなかったためである。 | |
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問題 74 | 下図に示す嫌気ろ床槽上部に流量調整部を設けた性能評価型浄化槽において、流量調整移送水量及び循環水量の組み合わせとして、正しいものは次のうちどれか。ただし、日平均汚水量は1.44 ㎥/日、流量調整比は2.5、循環比は4.0とする。 |
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移送水量(L/分) 循環水量(L/分) | ||
(1) | 2.5 4.0 | |
(2) | 4.0 2.5 | |
(3) | 6.5 1.5 | |
(4) | 6.5 2.5 | |
(5) | 6.5 4.0 | |
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問題 75 | 5か所の一般的な戸建て住宅に設置されたA〜E の窒素除去型小型浄化槽の一次処理装置流出水及び二次処理装置流出水の窒素化合物の濃度を測定し、以下の結果を得た。それぞれの結果から処理機能を評価した次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、どの施設も二次処理装置で脱窒反応が進行していないものとする。 |
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(1) | Aは、循環が適正に行われており、一次処理で脱窒反応が進行し、二次処理で硝化反応が進行している。 | |
(2) | Bは、循環水量が多く、一次処理で脱窒反応が十分に進行していないが、二次処理では硝化反応が十分に進行している。 | |
(3) | Cは、循環装置が停止しており、一次処理で脱窒反応が進行していないが、二次処理では硝化反応が進行している。 | |
(4) | Dは、一次処理から汚泥が流出し、二次処理でSSが蓄積し、硝化反応が進行し難くなっている。 | |
(5) | Eは、一次処理で脱窒反応が十分に進行しており、二次処理では硝化反応が進行していない。 | |
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問題 76 | 長時間ばっ気方式の浄化槽において、流量調整が行われていないときに生じる現象として、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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(1) | 流入汚水量が極めて少なくなる時間帯では、硝化反応は進みやすい。 | |
(2) | 流入汚水量が極めて少なくなる時間帯では、MLSS濃度が増加する。 | |
(3) | ピーク流入の時間帯では、ばっ気槽のDOが低下する。 | |
(4) | ピーク流入の時間帯では、沈殿槽の汚泥界面が上昇する。 | |
(5) | ピーク流入の時間帯では、処理水中のSS濃度は低下しやすい。 | |
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問題 77 | 感染症に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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(1) | 感染後、宿主中で病原体が増え、病原体固有の症状を示すことを顕性感染という。 | |
(2) | 感染してから発症するまでの期間を潜伏期という。 | |
(3) | 感染後発症せずに、病原体が消滅・終息するものを不顕性感染という。 | |
(4) | 感染後、健康にみえながら病原体を排出する宿主を日和見感染者という。 | |
(5) | 感染が成立する条件は、感染源、感染経路、宿主の免疫力の3つである。 | |
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問題 78 | 感染源対策としての消毒法とその説明の組み合わせとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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消毒法 説 明 | ||
(1) | 薬品による消毒 ─ 手のひらに薬品を適量とり、手指消毒を行う。 | |
(2) | 水蒸気消毒 ─ 80℃以上の水蒸気を10分間以上、被消毒物に接触させる。 | |
(3) | 紫外線消毒 ─ UVランプを用いて、被消毒物にUVを照射する。 | |
(4) | 日光消毒 ─ 太陽光の赤外線で、被消毒物を乾燥させる。 | |
(5) | 煮沸消毒 ─ 沸騰水に1分間程度、被消毒物を浸漬させる。 | |
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問題 79 | 労働災害に関する次の文章中の[ ]内の語句のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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労働災害において「1件の重大なアクシデントが生じた際に29件の軽微な[(1)アクシデント]と300件の[(2)インシデント]が生じている」という[(3)マズロー]の経験則がある。[(4)ヒヤリ・ハット]事例を学べば[(5)労働災害防止]に役立てられる。 | ||
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問題 80 | 硫化水素濃度と人体に対する影響の組み合わせとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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