いちい荘 経過報告

昭和44年
・財団法人岐阜県身体障害者福祉協会が身体障害者保養施設の建設を要望
・岐阜県第2次総号計画第2期実施計画に身体障害者保養センターの建設が盛り込まれる

昭和52年
・財団法人岐阜県身体障害者福祉協会理事会開催
 社会福祉法人を設立し、岐阜県身体障害者福祉センターを始め福祉工事などの事業を推進することを協議し、身体障害者福祉 教会が中心となり昭和53年に建設することで意見一致
・法人設立準備委員会開催
 定款原案審議、法人名を「岐阜県いちい会」に決定
 法人の役員構成は、理事11名、漢字名とし、常任理事を置き、評議員23名の評議員制度を決定
・法人設立準備室を岐阜市青柳町5丁目2番地の4岐阜県身体障害者福祉協会に設置

昭和53年
・社会福祉法人岐阜県いちい会設立、事務所を岐阜市青柳町5丁目2番地の4岐阜県身体障害者福祉協会内に置く
・第1回理事会開催
 役員、理事長の選任、昭和54年度事業計画及び予算の決定
・建設工事の入札執行、初度調弁見積合せ実施

昭和54年
・昭和54年度予算の決定、岐阜県身体障害者福祉センターの名称を「いちい荘」と決定
・岐阜県身体障害者福祉センター「いちい荘」オープン
 敷地面積3,436F
 建設規模及び面積 鉄筋コンクリート2階建2,064.58F
 総工費3億6千万円
・第1回評議員会開催

昭和55年
・事務所を岐阜市青柳町5丁目2番地の4から岐阜市下奈良2丁目2番1号(岐阜県福祉農業会館)に移転

平成12年
・事務内容変更の検討開始
 宿泊業務の低迷による構造的な赤字体質である「いちい荘」の業態を見直し、経常的な県費継ぎ足しを解消すると共に、地域 の在宅福祉ニーズを支える施設として再編整備の検討を開始

平成13年
・「いちい荘」のあり方についての理事会・評議員会(3回)

平成14年
・理事会・評議員会に於いて、障害者生活支援センター及び身体障害者通所授産施設に業態変更を決定

平成15年
・定款の変更登記
・岐阜県身体障害者福祉センター業務を廃止
・海津郡障害者生活支援センター業務を開始
・身体障害者通所授産施設業務を開始

平成17年
・海津市障害者団体よりグループホーム整備の要望
・海津市グループホーム整備ヒアリング

平成18年
・理事会開催
 平成18年度グループホーム整備事業計画及び予算の決定
・岐阜県グループホーム整備ヒアリング
・整備工事の入札執行

平成19年
・理事会開催
 障害者自立支援法に基づき、身体障害者通所授産事業を変更し就労継続支援B型・自立訓練(生活訓練)・グループ ホームケアホーム事業とし、新体系へ移行を決定
・定款変更
・就労継続支援B型・自立訓練(生活訓練)事業の開始
・グループホームケアホーム事業の開始

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