【チャレンジリーグ(CL)競技規則・特別ルール】

CLは、「ミニバスケットボールを通じて子ども達の健全な心身の育成を主目的として、スポーツの楽しさ、フェアプレーの精神を
養うことを重視しています。併せて、バスケットボールの底辺の拡充を図ること」 を目的としています。
また、加盟要件の中に指導者・保護者などチーム関係者の基本的な姿勢・態度をお願いしました。以上を十分にご理解(実践)
いただくことを前提条件としています。

1 日本バスケットボール協会・ミニバスケットボール競技規則に準じます。(2014/4の改正を適用)
2 試合時間は、「5−(1)−5−(3)−5−(1)−5」(分)とします。
3 出場・交代
基本的な選手の出場・交代についてのルールは以下とします。
但し、参加チームの中に構成上、ルールどうりに出場できない場合がありますので事前に
両チーム間で協議・合意の上、出場・交代ルールを変更して試合を行えるものとします。
変更する場合は、会場責任者・審判への了解もとってください。
出場
[第1,2,4 クォーター]
出場選手の学年に制限を設けません。但し、高学年が望ましいと考えています。
低学年(4年生以下)を出場させる場合は、安全上の十分な配慮をお願いします。
[第3クォーター]
低学年のみとします。事情により、5名に満たない場合は 4名でも可とします。
1・2年生を出場させる場合は、安全上の十分な配慮をお願いします。
交代(タイムアウト)
前半・後半に 1回づつのタイムアウト(1分間)をとることができ、合わせて、交代を認めます。
尚、第3クォーターが低学年のみの場合、2回までの交代を認めます。
4 30秒ルールを採用します。(会場担当は必要な器具の準備をお願いします)
5 フリースロー
第3クォーター(低学年)では、シューターはボールを手から離した後、制限区域内に入っても良い。
6 コートの特別ルール
エンドラインやサイドラインの外のエリアが狭い場合、スローインに対してのディフェンスは
ラインから適当な距離を空けるものとします。(審判は試合前に指示してください)
7 後半を終了して同点の場合は引き分けとします。(延長は行いません)
8 試合ボールは両チームが1コを出し合い、前・後半で使い分ける。(会場用意の試合ボールでも可)
9 試合の10分前までにスコアシートに出場選手名などの記入をお願いします。
10 前の試合が遅延した場合、次の試合開始まで10分間のインターバルを取ります。
11 審判・テーブルオフィシャルズ(TO)
・審判は、できるだけ、レフリーカッターを着用してください。
・試合中でも必要と判断した場合は、選手にルールを指導しても良い。(レフリータイムをとる)
・第3クォーター(低学年)は、ファウルは厳格にとってほしいが、トラベリングなどのヴァイオ
    レイションは柔軟(寛容)にとってください。
・TOの後ろには大人(1名)が付き、必要があれば、助言してください。
12 ベンチ・応援席のマナー
CLでは、審判・TOの育成やベンチ・応援席のマナー向上にも力をいれたいと考えています。
判定に対して必要以上な抗議・罵声などは慎んでください。子ども達への暴力行為(言葉を
含みます)は許されません。指導者が模範的は振る舞いを示し、保護者・チーム関係者へ
の指導をお願いします。過度なマナー違反は、テクニカル・ファウルや規約違反として処置
します。
       (2014年5月初版)
13 5・6年の男子でも相手チームの了解を得られれば出場することも可とします。但し 男子チームとして
活動しているチームの選手は除外します。

経過  No.13  平成29年3月21日 加筆


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