相模原公園に咲く花
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2018年6月12日(火)、練馬区にある<豊島園>に行ったあと、新宿から
小田急小田原線に乗り換えて神奈川県の「相模大野」駅に行きました。
駅前からバスで約20分、<県立相模原公園前>のバス停で降りました。
神奈川県相模原市にある<県立相模原公園>は1979年(昭和54年)に
開園した都市公園(総合公園)です。
敷地面積は23,8ヘクタールでメインの温室と草花の咲く水無月園、噴水広場、
芝生広場などがあります。
樹木の生い茂った園内に入ったものの右も左も分からないので目に入った
「公園管理事務所」で公園の地図をもらって園内の見どころを教えて
いただきました。
まず花しょうぶの咲く「水無月園」へ。遠目にはきれいでしたが、近くで見ると
終わっている花が多くありました。グループで来ているのか絵を描いている
人が、あちらこちらで椅子に座っていました。

県立相模原公園内の「水無月園」 
 
 

そのあとは地図を見ながら「フランス式庭園」に向かいました。
4つの噴水が縦に並んで形を変えながら勢いよく水を噴き上げていました。
平日のせいか数人の人の姿しか見られませんでした。

公園内の「 フランス式庭園」
 
     
   
     

庭園の正面にある2階建ての「グリーンハウス」は、温室の中に草花が1年中栽培されて
いるそうです。時間がないので1階部分を見渡しただけで隣接している「市立・相模原
麻溝公園」に向かいました。
公園は敷地面積17,71ヘクタールで、隣接した「県立相模原公園」と一体として整備されて
います。「ふれあい動物広場」や「水の広場」などのほか、サッカーやラグビーの公式
試合がおこなえる競技場、フィールドアスレチックなどがあります。

「 相模原市立・麻溝公園」
 
高さ55mの「グリーンタワー」は 公園のシンボル
 
 四季の花が咲く「大花壇」
  アジサイがきれいだった
 
 
     
     
     
     
 アナベル    ピンクアナベル
     
 清澄沢    クレナイ
     
 クロジク    ナデシコガクアジサイ
     
 深山八重紫    エゾ星野
     
 ウズ    城ケ崎
     
 黒姫    田の字
     
 白花ガクアジサイ    伊豆の踊子
     
 花火    トーマスホッグ

午前中行った「豊島園」では花が少なくてがっかりしていたので「相模原公園」で
ちょうど見頃の美しい花がたくさん見られて良かったと思いました。
本数の少ないバスがあまり待たずに来たし電車の乗り継ぎも順調で、家族が
帰宅する前に帰ることができました。