TS作品紹介




雪待兎が個人的にいいと思ったTS作品を紹介していきます。
ネタバレを含むので注意してください。


一年生になっちゃったら1〜

大井昌和      芳文社




ジャンルとしては改造系だと思います。
ストーリーは、普通の男子高校生の主人公が交通事故にあってしまい、科学者の手により蘇るのですが何故か小さい女の子の姿になっていて、なし崩し的にそのまま小学1年生として生活することになるといったかんじです。
シチュエーション的には名探偵コ○ンと似ています。
ほのぼの系の日常を描いていて、主人公のとまどいを中心に動いています。
TS系の話は、美少女や美女に変身ということが多いので、なんか新鮮なかんじです。
萌というより可愛さが強くでていて、なんかなごみます。
結構オススメの一冊です。
ところで、作者の大井昌和さんは、女の子を中心としたSF、コメディなどの話を書いてる漫画家さんでまさかTSものをかかれることになるとは想像していませんでした。知っている作家さんがいきなりTS作品を出すのはちょっと感慨深いものがありました。


かしまし

あかほりさとる原作  コミック1〜5 作 桂遊生丸 メディアワークス  他に小説版(電撃文庫) DVDあり

多分ここ最近最も話題になったTSの作品です。
アニメ化しましたが、たった12回で終了してしまったのが残念。
一部で「あのね商法」と呼ばれることとなった作品でもあります。
賛否は両論に分かれますが、個人的にSクラスの作品です。
 内容としてはある日突然少女となってしまった少年と彼(女)に好意を寄せる少女二人を中心とした恋愛ストーリーです。

余談ですが、自分はとまり派だったのでアニメの展開はかなりキツカったです・・・。
              



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