總持寺
(撮影日 23/7/9)
☆ 解説 ☆
西山浄土宗の寺院
江戸時代まで本山に指定されていたことから
『梶取本山』とも言われている
1450年(宝徳2年)に明秀光雲によって開かれた
後奈良・正親町両天皇より綸旨を給い勅願寺ともなった
1585年(天正13年)の紀州征伐により炎上
まもなく復興し、西山派の総本山の指定を受ける
しかし、寛文年間に指定を取り消され(原因不明)たものの、
末寺でありながら、紀伊・和泉八十八ヶ寺の寺院を有し、
壇林七ヶ寺の一つに数えられている
本寺にある絹本著色釈迦三尊像は国指定重要文化財、
総門、本堂、鐘楼は和歌山県重要文化財に指定されている
総門
右は併設している幼稚園になっている
敷地内は結構広いです
本堂
右には本坊(住職の住居)、
左から奥にかけて墓地が広がっている
鐘楼
総門のすぐ左にあります
龍蔵
鐘楼、忠魂碑と並んで建っています
日切地蔵尊
龍蔵の隣にありますが・・・周りは駐車場?(笑)
橋を渡ったらすぐ道路なんですが、
昔は農道も参詣路だったのではないかと思います
携帯のカメラの調子が悪い
こき使ってるからなぁ・・・(笑)
そろそろデジカメを買わなあかんかなぁ・・・( ̄▽ ̄;)
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