雑賀崎城
(撮影日 23/3/5)
☆ 解説 ☆
1580年(天正8年)に石山本願寺が
織田軍に攻められて11年の激戦の末に、
顕如は紀伊にあった鷺森に退去した
しかし、子・教如は雑賀衆と共に
徹底抗戦を主張し、織田軍と戦い続けたが
遂に本願寺が落城、教如は本願寺に火を放ち、
和歌山に退去するも顕如と対立し、
織田軍の追撃を交わすために
雑賀孫市は雑賀崎にあった洞窟に教如を匿い、
自身は崖上に雑賀崎城を築城して守ったとされる
現在は鷹ノ巣遊園として整備され、
教如が隠れた洞窟は「上人窟」と呼ばれ、
県の天然記念物として現存しているが、
災害により遊歩道が断裂しており
途中までしか行くことが出来ない
雑賀崎灯台
観光灯台として建てられた
ここに雑賀崎城があったとされる
灯台の裏に石碑があります
タカノス・センター
鷹ノ巣遊園と雑賀崎灯台を管理しています
灯台裏から紀伊水道を望む
行事があった時は臨時駐車場として開放されるという
鷹ノ巣入り口
タカノス・センターの前を通った先にあります
良い眺めでした
階段の所々に手すりがありますが・・・
パイプで作られているので少し頼りないです
遠く霞んでいますがマリーナシティが見えます
双子島の片割れです
堤防は雑賀崎漁港の堤防です
まだまだ下ります
途中で振り返ってみる
結構急な階段です
道は続いているのですが
木や枝、藪で隠れていました
強行突破です(笑)
(↑)突破した先ですが少し荒れています
ようやく崖下ですね
ここで分岐です
まずは右から散策しました
難所です(笑)
また…道無き道を…階段が藪で埋没(笑)
強行突破!したのですが…
み、道が…壊れてます(爆)
マジか!?Σ( ̄□ ̄ノ)ノ
とりあえず、行けるところまで行ってみる
む…無念…
これ以上進むにはリスクが大きすぎる
断念しました(泣)
またここを通って戻りました
で…
横から見た遊歩道の崩落跡
修理するには月日が必要かと思われます
分岐に戻って正面の道を歩く
正面にしめ縄で結ばれた岩がありました
何かの厄除けがあるのでしょうか?
再度分岐に戻って左側の橋を渡る
ここで2人組の釣り人とすれ違う
「兄ちゃん、上から来たん?」
「ええ、そうです」
「下るより登るほうが大変やで」
「ははは」
と…何気ない会話
実はこの先は行き止まりなんですが…
この先、実は雑賀崎漁港でして(爆)
堤防を越えればすぐ遊歩道なんですよね( ̄▽ ̄;)
釣り人にはもってこいの場所かもしれません
最後にこの大岩を撮って終了です
で…
帰路なんですが
愛車が灯台に止まったままなんですよね…
ははは…
登りましたとも!
途中何回息切れしたことか( ̄▽ ̄;)
最後に…
このパンフレットを頂きました
200円(入場料)払って(笑)
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