高田モンスター軍

高田総統(高田延彦)

ハッスル旗揚げから参戦。ハッスル軍に対抗するために高田モンスター軍を創設し、時には自らの分身・エスペランサーを発動させてハッスル軍を追い詰めた。その上、ハッスル軍リーダーである小川直也からハッスル軍を買収し、事実上のハッスルの支配者となった。しかし、坂田亘が新生ハッスル軍を結成すると次々と新たなモンスターを誕生させ、さらに、『ハッスル・エイド2008』で敗れたHGを拉致し、改造するが逃げられてしまうが含みのある笑いだけを残して、次の策謀を巡らせている。そして、その策略は『ハッスル・マニア2008』で成就させ、HGをモンスター化させることに一時成功したがRGの邪魔もあり、寝返られてしまう。さらに、『ハッスル・エイド2009』で引退宣言をした上で後継者に指名したマグナムTOKYOと同じリングに上がるが、キングRIKIの攻撃を受けて殺されてしまった…。

川田総統代行(川田利明)

ハッスル旗揚げから参戦。当初はハッスル軍の中心選手となっていたが小川直也との不甲斐なさから、モンスター軍に移籍。以降、モンスター軍のNo.2として君臨し、時には総統代行も務める側近中の側近である。一時は天龍源一郎の加入もあってNo.3に甘んじていたが天龍の追放後はモンスター軍に無くてはならない存在となった。2008年7月9日より始まった『ハッスルGP2008』で、地元栃木での決勝戦においてハッスル軍リーダー坂田亘を破る快挙を見せて初代覇者となった。元三冠ヘビー級王者。『モンスターK』とあだ名される。高田総統が『ハッスル・エイド2009』で死んだ後、後継者に名乗りを上げるが内部分裂の危機に陥る。

アン・ジョー司令長官 【作成中】

ハッスル旗揚げから参戦。高田総統の側近として、司令長官に就任。島田参謀長と共にモンスター軍を支え、あの手この手でハッスル軍に対して策略を巡らせる。時には自らリングに上がって戦うこともあり、実力は未知数だがモンスター軍には無くてはならない存在でもある。リング外では島田工作員と小路二等兵と共に『MONSTER’S TV』(ハッスルサイト内)に出演している。高田総統の死後、川田利明の総統就任に不満を持ち、物別れに終わる。

島田工作員(島田裕二)

ハッスル旗揚げから参戦。高田総統の側近で参謀長を務める一方でレフェリーや選手としてもリングへ上がった。しかし、2005年2月8日の『ハッスル・ハウスvol.4』で、前回興行のモンスター軍全敗の責任を取らされる形で参謀長から二等兵に降格となった。それでも、総統への忠義は厚く、常にアン・ジョー司令長官と行動を共にしている。2008年9月8日付けで二等兵から工作員(特命係長)に昇格となり、長年の忠誠が実ったようだ。二等兵には新たに加入した小路晃がなった。しかし、小路の離反、高田総統の死を迎え、後継者川田利明の総統就任に不満を持ち、アン・ジョー司令長官と共にモンスター軍から離反を表明する。

ニセHG

2008年5月24日の『ハッスル・エイド 2008』で川田に敗れたHGはモンスター軍に拉致され、モンスターに改造される寸前で脱出したがすでに摘出されていたDNAによりニセHGが誕生した。体型と低い声を除けば全てHGと同じである。RGを蹂躙し、HGが復活した後もその強さを発揮。レイザーラモンの追放こそ失敗したものの、モンスター軍に無くてはならない存在となった。2008年12月30日の『ハッスル・マニア 2008』でHGがモンスターHGとなり、次の2009年1月29日の『ハッスル・ツアー2009 in 後楽園』でモンスターHGと共にRG&アラン黒木組を圧倒し、モンスターHGのパートナーになった。

REY大原

NWA世界インターナショナルヘビー級王者の肩書きを引っ提げてモンスター軍入りを表明。2008年12月24日の『ハッスル・ツアー2008 〜12.24 クリスマスSP part.1〜』でサタン・ザ・サンタ2008とタッグを組んでKUSHIDA&\(^o^)/チエ組に初勝利し、正式採用となった。2009年1月29日の『ハッスル・ツアー2009 in 後楽園』では連戦連勝としているKUSHIDAの挑戦を受けてNWA世界インターナショナルヘビー級のタイトルマッチを行うことが決定したがモンスター軍の乱入もあって無効試合となったが、KUSHIDAとの実力の差は圧倒しており、3月25日の後楽園大会ではKUSHIDAのハッスル追放を賭けた試合で引導を渡した。続いてKGの挑戦を受けるが一蹴した。

大谷晋二郎

ZERO−ONE MAX代表の肩書きを引っさげてハッスル旗揚げより参戦。当初は単発で出場していたが、2005年2月8日の『ハッスル・ハウス vol.4』の試合後に小川直也から「ハッスルあちち」と命名されてハッスル軍に加わり、中心選手として活動する。2007年に小川直也がハッスルを高田総統に売却した後もハッスル軍のリーダーとして活動していたが、4月21日の『ハッスル22』で敗れて拉致されて洗脳。モンスターACHICHIとなってモンスター軍の一員となってリングに戻った。後に洗脳が解けるが新生ハッスル軍に戻ることなく、モンスター軍に残った。

佐藤耕平

ハッスル旗揚げより参戦。しわがれ声が特徴で別団体のリングで戦った川田利明とタッグを組むことが多い。2006年6月10日の『ハッスル・ハウス vol.15』の試合後のマイクスタントで天龍源一郎との会話は双方とも滑舌悪すぎて何を話しているか周囲には分からなかった。ハッスル軍の壊滅を使命とし、長身からの破壊力は折り紙つきだ。『モンスターK´』のあだ名される。

パンチ・ド・℃(志賀賢太郎)

オーディションを経て、二代目モンスター℃を襲名。2009年4月23日の『ハッスル・ツアー2009 in 後楽園』のメインで川田とタッグを組んでナットーマン&きっこーまん組に勝って、初陣を飾った。続く4月29日の名古屋大会では待遇に不満を抱く小路二等兵を退けて連勝している。しかし、定番の掛け声『シー!』の観客の反応が今ひとつで先代の復活でタッグを組んで更なる期待をかけられている。

タイガー・ジェット・シン

モンスター軍に属するインド出身レスラーで、『処刑人』の異名を持つ。サーベルを手に反則をもろともせず、相手選手を血まみれにしてしまう極悪レスラー。だが、プライベートではかなり礼儀の正しい人だとか。

スコット・ノートン

ジャイアント・シルバ

モンスターたち

高田総統によってビターンを受けてモンスターとして誕生したレスラーたち。

☆引退またはリングを去った者☆

小川直也

盟友・橋本真也と共に『ハッスル』を旗揚げ。高田総統率いる高田モンスター軍に対抗する形で「ハッスル軍」を創設し、壮絶な戦いの日々を送る。橋本真也の死後、川田利明や大谷晋二郎と共にハッスルの中心人物となり、更なる活躍を志していたが、2007年になって突如、高田総統にハッスルを売却すると発表。これに反抗した大谷やTAJIRIを逆にモンスター軍に引き入れ、旧ハッスル軍を壊滅させようとしたが、坂田亘率いる坂田軍団とHG率いる旧ハッスル軍が合体し、新たな新生ハッスル軍を結成することで小川の目論見はもろくも崩れた。後、旅に出ると申し出てハッスルの舞台から去った。『キャプテン・ハッスル』、『モンスター・セレブ』等のあだ名がある。

インリン様

元高田アマゾネス軍(女子部門)リーダー。2005年2月9日の『ハッスル・ハウス vol.5』のメイン終了後に登場し、小川直也を挑発する。次の『ハッスル7』のメインで3対3のタッグ戦であったが小川からフォールを奪うなどして初勝利を収める。これを機にモンスター軍の中心選手として活躍。2007年6月17日の『ハッスル・エイド2007』でグレート・ムタの毒霧を股間に受けて失神。その後、妊娠が発覚してモンスター・ボノが誕生した。12月31日の『大みそかハッスル祭り』でグレート・ムタが魔界から現れて親子競演を実現させた。2008年になるとモンスター・ボノが反抗期に入り、モンスター軍を裏切るという事態に陥るが、5月28日の『ハッスル・エイド2008』でボノとの母子対決して最後を飾った。

ゼウス

2008年5月13日の『ハッスル・ハウス vol.36』のメイン終了後にハッスル軍が集まるリングを急襲した。その後も小路晃、川田利明をフライパンで急襲するなど暴れ回るが、『ハッスルGP 2008』準決勝で川田利明に敗れて、その強さに魅了された。10月16日の『ハッスル・ツアー2008』のオープニングで川田に弟子入りを志願。一度は拒まれるが一緒にタッグ戦に出場するなど事実上のモンスター軍入りとなった。しかし、12月25日の『ハッスル・ツアー2008 〜12.25 クリスマスSP part.2〜』のメインで川田に挑んで敗れてリングを去った。大阪プロレス所属。

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