田倉崎灯台
(探索日 24/5/3)

☆ 解 説 ☆

田倉崎は和歌山市加太の西端にある岬で、
海岸から切り立った崖の上に田倉崎灯台が築かれ、
江戸時代には外国船の来航を警戒するため、
狼煙場や遠見番所があったとされるが遺構はない



遠景

中心の小山の上に田倉崎灯台が築かれています




灯台に上がる階段脇に『万葉集』第十一巻に納められている
「紀の国の 飽等の浜の 忘れ貝 我は忘れじ 年は経ぬとも」と
記した一首の石碑が置かれています




さて、久々の階段のぼり・・・落ち葉がいっぱい・・・
紀三井寺の教訓を思い出しました(笑)
それは・・・『下を見て歩く』です


 

 

そして、冬眠から目覚めた天敵もいっぱい・・・(汗)
クモ、ムカデ、イモムシが多くおりました・・・(泣)






田倉崎灯台

階段を登った先にあり、案内板もありました




山頂はそんなに広くはないです




奥にも道がありましたが、天敵の前に退散(汗)




そして、帰り道・・・ゆっくりゆっくりと・・・(笑)








最後に階段前から撮った眺めです

今の時期は釣りと潮干狩りの人たちで大賑わいですが、

いつもは静かな港町なんですけどね

掻き入れ時は本来の姿を見せた加太でした

ここより少し北に行ったところに淡島神社や春日神社等があります

こちらはまたの機会に


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