神明神社
(探索終了)

探索日 場所 備考
23年3月25日 神明神社 時間がなくて・・・入り口のみ(汗)
25年2月28日 神明神社 日没まで・・・2時間・・・(笑)

☆ 解 説 ☆

祭神 大照大神、豊受大神

かつて、吹上山(現在の和歌山城と思われる)にあったが、
1585年(天正13年)、紀州を平定した豊臣秀吉が
吹上山に若山城(後の和歌山城)を築城するにあたり、
四方の縄張りを行った際に山の西南にあった社のことを
土地の者に聞いて、「当国平安利運長久の為」として
表指の鏑矢に願書を添えて納めたとされる

後に、紀州藩主となった徳川頼宣が城下町の裏鬼門を封じるために、
1628年(寛永5年)9月に神社造営を行い、同年12月に遷したとされる

同地は古くより小高い丘にあり、吹上荘と呼ばれる土地と伝わる
南北に伸び、西側は海に面していたという

また、吹上枯松の跡と言われ、
社の前を通る人々の袖が触れることなどから
吹上袖摺松または業平袖摺松とも呼ばれて、
現在は鳥居の側にある石碑だけがその当時を偲ばせる



現在の堀止(和歌山城の堀がここまであったことに由来)商店街西側にある






少し高台になっています




鳥居から境内を撮る


 

参拝路左側に袖摺松(平成7年に植えられた)
右側に百度石がある




社務所前から鳥居を撮る




階段を上がると左側に社務所があります




社務所の前に手水舎




手水舎の左隣に参集所がある


 



社務所の右隣から神馬舎、稲荷神社、豊受大神社が並ぶ




豊受大神社と拝殿の間に猿田彦を祀る石碑がある




参集所の前から境内を撮る






拝殿。建物左脇に由緒書の石版があります




拝殿の向かいに金比羅神社がある




拝殿の右隣に恵美須神社




拝殿と恵美須神社の奥に楠[王君]神社があります

ひっそりとした静かな神社ですが、

300年以上続く由緒正しき神社として

現在も和歌山城を正面に見据えて鎮護しています


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