弥勒寺山城
(探索終了)

探索日 場所 備考
20年4月15日
21年4月11日
22年6月18日
23年2月2日
遠景(関戸側)
遠景(水軒側)
遠景(三葛側)
遠景(塩屋側)
春は桜が咲く良い山です
22年10月26日 秋葉山 この日の午後から木枯らしが…
23年2月22日 秋葉大権現 墓に守られています(怖)

☆解説☆

山頂に浄土真宗の弥勒寺があったとされ、
海南の黒江から鷲森に移転するまでの間、
紀州における浄土真宗布教の中心地となった

織田信長の一向宗鎮圧に対して
抵抗を続けた雑賀孫市が信長の軍勢を
この地で迎え討ち、激戦を繰り広げた
最後まで決着は付かずに落城させることはできなかった
しかし、雑賀衆の降伏を条件に信長軍は撤退した

現在、山頂に顕如上人の碑がある以外は
公園と整備され、かつての遺構は微塵も感じさせない
名前も「秋葉山」となり、現在に至る


  

登山口入り口にある案内板と碑
久しぶりに来ましたが知りませんでした(笑)
案内板には山頂まで600mあるそうです




入り口左側にある階段
さあ…参りたいと思います




最初は緩やかな道
少しずつきつくなるのはこの先からです


 

途中で山道らしいのが上に伸びていました
が…しんどいので行くのは止めました(笑)


  

 

ここより先が展望台です(↑)
ここに来るまで途中に二つ分岐がありますが、
一つ目は真っ直ぐ行くと切り通し側の登山口、
二つ目はどちらに行っても山頂に行けます
案内板などは特にありません




展望台

完全に憩いの場ですね
遊具などが置かれていますが人気はまったくなし




展望台横にある案内板




展望台全貌

丁度正面が登ってきた登山道です




これも展望台にあり、ここが城跡だという証明ですね


 

山頂へ続く石階段

しっかりとした階段になっておらず、
昨日雨が降ったこともあり、登っている最中に滑りました(汗)




山頂

遊具が無ければもう少し広く感じたかな


 

顕如上人の碑

左側の写真、指が入ってしまいました(汗)




展望台奥の休憩場からもう一枚撮影
結構広いですね




秋葉山梅園

その休憩場から奥に行くとあります




道に沿って左右に梅の木が別れて並んでいます




梅園から下りてきました
右に行けば山頂です




後は帰るだけですね
来た道ですが、途中にも休憩場があります
写真ではわかりませんが結構暗いです
休憩場横の外灯が付いたままです




ここが一つ目の分岐だった場所です
右に行けば切り通し側の登山口、
左に行けば中腹の県営水泳場に行く道です
写っている車は公園管理課の職員が近くで作業をしていました
この他、登山の方や散歩する人たちもちらほらいました

ここは山ですが、気軽に登れます
展望台の案内板にも書かれていましたが
市民の憩いの場として親しまれています




秋葉大権現は秋葉山の南側にありますが、
山からは直接行けません
何よりもお墓に囲まれています(怖)




この階段の先が御堂です


 



秋葉大権現

享保2年に創建されたという
近くにある五百羅漢寺という禅寺が管理している
秋葉霊園(墓地)内にあります




遠景
前に流れるのは和歌川と和田川の合流地点


 

関戸側(南西側)                水軒側(北西側)

国道42号線から望む弥勒山寺城
中腹に桜が残っていましたので
携帯で撮影してみました^^




塩屋側(東側)


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