雑賀城
(撮影日 23/4/2)

☆ 解説 ☆

雑賀衆の本拠地で、
鈴木佐太夫重意が妙見山に築城したとされる

織田信長の紀州攻めの際、
雑賀城の北にある弥勒寺山城を中心に
周囲に大小の城砦を築いて対抗したが、
激戦の末に和睦に至る

雑賀城は紀州征伐までには廃城したとされ、
重意は藤堂高虎の謀略により殺された

城の東西に城下町を形成していたと伝わる

雑賀城跡は現在、城跡山公園として整備されている




津屋公園

妙見山の麓にあり、奥に登山口がある
和歌山南消防署の裏手




茶道家高木光楽の石碑がある






登山口に堀と思われる池がある






左側の堀に奥に古井戸がある
「井斎恩」と記されている






池に架かる小橋




登山口から津屋公園を望む




登山口

ここから妙見山に入っていきます


 

登山道は舗装されているので歩きやすいです
坂も緩やかですからね




途中に社がある


 

白鷹善神社

三体の善神が奉られている
右の写真の靄は心霊系ではありませんよ(笑)
ただの太陽の光です


  

ここで分岐です

右は山頂の妙見堂へ続く道です

ここは真ん中へ行きます


 

妙見山北側へ歩いていきます


 

  

これは城壁?でしょうか?

広範囲にわたって
斜面や道に崩れかかった状態で残っています


 



道の途中に和歌山南消防署の望楼があります


   



時折、休憩の椅子があるので助かります
体力がないので山登りは大変です(笑)




この奥を左に曲がると階段があります



左に椅子がありますが行き止まりです
ここは右に行きます






この先はまた分岐で正面は行き止まりで、
本道は左に行きます




こちらは正面
画像では見えにくいですが金網があります




途中で倒木が…(笑)


  

ここの管理は和歌山市公園管理課がしています
そのため、用具入れもありました




妙見山北側登山口

この先は住宅地になっていました




登山口から望む




道を戻って最初の分岐付近まで戻る
この先は妙見堂直下に続いています


 

この先からまた舗装された登山道になっています




妙見堂へ続く階段


 



養珠寺妙見堂

山頂に堂々と建っています




横から撮影

燈篭があります




妙見堂左奥






妙見山右奥






鳥居

登山道が狭くて内側から撮影




鳥居から真っ直ぐの方向に養珠寺の山号の妹背山がある




鳥居前の登山道




登山道から妙見堂を望む


  

最後は舗装された登山道を通って探索終了です

急斜面ではなく緩やかな登山でしたが

暖かい陽気では一時間歩くだけで汗まみれ(笑)

伐採や倒木が多い

日本三大妙見の峯でした


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