高松寺
(探索日 24/4/30)

☆ 解 説 ☆

曹洞宗の寺院
西国和歌山三十三箇所第一番札所で、
「高松禅寺」とも言われる

山号は鶴林山
1612年(慶長17年)、祥屋玄禎により開基
江戸中期に和歌山城内から現在地に移された

境内にある宝鏡塔は和歌山市指定文化財

 

両方とも寺碑だが、右は昭和33年に創られたもの




入り口左側にある稲荷社




本堂

老朽化に伴い、平成6年に新しく建てられた
本尊は聖観世音菩薩




本堂右手前にある鐘楼と金魚が泳ぐ鉢




本堂右側にある社務所




宝鏡塔(和歌山市指定文化財)

上部にある塔が本来の姿
紀州藩十代藩主徳川治宝に仕えた智教尼が、
全国に勧進行脚をした後に建てたとされる






入り口にある白塀

結構広いお寺でしたが・・・

正直言って綺麗過ぎて、寺らしくない

新築よりも改築程度で留めてほしかったかなと思います

稲荷社だけが寺の面影があったような気もします


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