木本城
(撮影日 23/5/2)

☆ 解説 ☆

平安末期、紀州において
最大の武士団を率いた湯浅宗重は、
在田郡(現・有田市)から紀ノ川流域まで勢力を広げ、
鎌倉初期に木本荘を領した宗重の孫宗保が
木本氏を称して築城したとされる

現在も城山として地図上に残っているが、
宅地造成のために山が切り崩され、
南側は原形を保っていない




左側はすでに切り崩されている






北東側から城山を望む


このまま宅地造成が進めば、
いずれは消えてなくなるかもしれません

警察学校の南西にあります


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