毘沙門寺
(探索日 25/4/29)
☆ 解 説 ☆
西山浄土宗の寺院、山号は道明山
本尊は聖観世音菩薩、西国和歌山三十三箇所奥之院
1723年(享保8年)、印空海岸門潮上人により創建された
当初は毘沙門天と地蔵尊を祀るお堂がこの地にあったとされ、
それが寺の由来となったと伝わり、現在も毘沙門天、地蔵菩薩、水子地蔵尊が祀られている
和歌浦が望める海岸線沿いにあります
山に寄り添うようにしてお寺が建っています
山門を潜るとすぐに本堂が見えてきます
本堂の周りに石碑がいくつも建っています
本坊の脇に御堂があります
境内右側は水子地蔵尊と地蔵堂が並んでいます
ほとんどの建物が麓に集中していますが、
石碑横の階段を上がって行くと山の中腹あたりまで
広大な墓地が広がっています
最後に寺の正面に広がる和歌浦港を撮る
漁港でイベントをしていたこともあって
たくさんの人々で賑わっていました
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