M8干潟星雲(下) M20 三裂星雲(上) NGC6559左の三日月部分
M8,M20,NGC6559

撮影日   

2009年 6月27日 外気温9℃ カメラ内温度16℃

いて座の散光星雲

NGC6559(左の三日月部分) IC.4681(三日月右部分) IC.1274,1275(三日月上部分)  M8(右下) M20(右上)

夏の星雲の代表として必ず名前が出てくるM8(干潟星雲)、大型で美しい散光星団です。肉眼でもその存在が確認できます。

M8の東側にある星雲は最近猫の手星雲と呼ばれているNGC6559,IC4681,IC1274です。

M8の北にあるM20は三裂星雲と呼ばれています。M20は7等の高温星の放つ光によって周囲に漂うガスが照らし出されている物で本体は淡いピンク色をしていますが、すぐ北に青い色をした散光星雲が隣接しており見事なコントラストを見せてくれます。

撮影データ 8分3枚コンポジット2枚モザイク ISO1600
撮影機材

ε-160 EM200+AGS-1L EOSKissDX_SEOSP

ガイド:ボーグ60n+DSI+PHD

撮影場所  富士山新五合目