遠征日誌

2014年5月30日(金)富士山新五合目 気温7℃

4ヶ月ぶりの撮影。富士山は今年2回目で、4月29日にも来たのですが、周辺雪が多く星空は見えたのですが撮影せず、今年初の富士山での撮影になりました。

今日は雲海状態ですが、雲の往来多く2時頃に撤収したので、4枚だけになりました。今回から、ガイドカメラをASI120MM、オートガイドリレーボックス、

ガイド用パソコンをThinkPad EdgeE130に変えたので、各調整を行いました。撮影はFS60C×0.72にHEUIB IIで撮影しています。

m8,m20 m7 ngc7000

M8,M20

480s×2 ISO1600

M7

480s ISO1600

NGC7000

480s ISO1600


2014年1月31日(金)天城高原2℃

前回のリベンジで、今年2回目の天城高原。やや暖かで雲一つない快晴でした。前回撮影できずに終わった、IC.2177を6枚モザイク撮影。

ε-160の補正レンズの先端にHEUIB IIでの撮影、フラット補正もまずまずでモザイクがしやすくなりました。

ic2177
ic2177

2014年1月4日(金)天城高原0℃

年末体調が悪く遠征できなかったので、天城高原に今年初遠征に行きました。

機材セット中は晴れていたのですが、10分2枚撮影後は雲が引っ切りなしに現れ、撮影できず退散しました。

ic2177
ic2177

2013年11月8日(金)富士山新五合目 気温0℃,11日(月)御殿場口 -2℃ 12月6日(金)天城高原 2℃

11月8日は富士山五合目20時30分頃〜0時まで曇り、2時頃またもや雲に覆われ終了。オリオンのバーナードループのみ撮影。先週のオリオン画像と合体。

11月11日はラブジョイ彗星撮影の為、富士山御殿場口にて月が沈むのを待つ間、コーン星雲周辺撮影し待つことに、だが、月が沈みラブジョイ彗星撮影しようとするが、全面黒雲、終了。

12月6日は2年ぶりの天城高原、雲一つない星空に一晩中快晴でした。今回はε-160の補正レンズの先端にHEUIB IIを付け、写り具合を見てみる。定番のM42、少しハレーションがでました。

画像処理時の色具合はLPS-P2使用時の色具合より、好感触です。NGC2170は暗い対象です、LPS-P2での写りに匹敵。ガム星雲内のVela SNRという場所を撮影。ほぼ鏡筒が地面に平行状態。

光害に負けず、綺麗に写りました。最後にラブジョイ彗星、肉眼では見えませんでしたが、双眼鏡では微かに尾が見えました。

orion NGC2264 M42 NGC2170 NGC2264 Gum Lovejoy
11月8日 11月11日 M42 NGC2170 NGC2264 ガム星雲内 ラブジョイ彗星

2013年11月1日(金)富士山新五合目 気温0℃

この日は秋の星座を撮ろうと20時半頃到着したが、あいにく雲海が、5-6合目を行ったり来たりで撮影出来なかったが、0時すぎ急に雲海もろとも雲が全部取れ快晴になった。

今回は71FL+0.72+KissX5_改+HEUIB IIで輝星の赤ハロの出方を見てみました。雲海がなくとも透明度が良かったので、オリオンの中心部をモザイク撮影してみました。

時間短縮のため、1枚撮りで8モザイク合成しましたが、バックが荒れました。やはりモザイク合成は1カ所を2枚は必要ですね。HEUIB IIフィルターは

カラーバランスが崩れず、モザイク合成時手直しをせず、Photomergeのみだけでできました。画像処理はLPS-P2で撮影した物より処理し易いようです。

m42ic434 lovejoy ison

馬頭星雲〜オリオン大星雲

10min×1_8枚

ラブジョイ彗星

2min×4

アイソン彗星

2min×4


2013年10月12日(土)富士山新五合目 気温6℃

3連休の初日。月が沈むのが23時半頃なので、22時頃到着しました。世界遺産登録のせいか、まだ登山客が大勢います。

よって、下段の駐車場で撮影開始、前回よりやや空の状態悪い。今回もFS60C×0.72+KissX5_改+HEUIB IIテスト。

KissX5_改はBaaderフィルターを購入し、自己改造。ゴミの混入、四隅のピントを見るが前回同様まずまずだ。

HEUIB IIはLPS-P2や星用のIR_Cutより輝星の廻りに赤ハロがでるので、画像処理で消してあるが一部残ってしまう。

2時少し前に雲が湧き、曇天にてお開きになりました。

m45 vdB14 ic2118

M45

ISO1600 10minx3

vdB14,15

ISO1600 10minx5

IC.2118

ISO1600 10minx4