細い銅線の電気コードを用意します。少しづつ束をねじる、を繰り返す。
下から上へ、木の枝に見えるようにようにねじっていきます。

余分な長さをカットしながら、枝分かれするように、
先端は細くなるようにねじる。

下地塗料を塗って乾かす、を4〜5回繰り返します。

下地が乾いたら、水を足して柔らかめにした粘土を塗っていきます。
これも、乾いては塗る、を繰り返し好みの感じに仕上げます。
粘土はプロフェッショナルを使用しました。 
グレイスは粘りがあって塗りにくかったからです。

粘土が乾いたら、アクリル絵の具で木の色に着色します。

葉は、着色した粘土を薄くのばし、乾いてからカットします。

葉柄は、麻ひもをほぐして使用。

葉形にカットした粘土に、
木工用ボンドで麻ひもの繊維をつけていきます。

アクリル絵の具で葉の色に着色します。

麻ひもの繊維の太めの部分で枝を作り、
木と同色の水彩絵の具を木工用ボンドに混ぜ、
このボンドで葉をつけていきます。

枝を作る作業を繰り返し、枝を増やしていきます。
これは『姫りんごの木』ですが、この方法で色々な木が作れますね。