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私の離婚のきっかけが、ちょっとかよたんさんと似てるものだから、
私の経験書くと背中押しちゃいそうで、だからね、いろんな方の経験やご意見伺えたほうが絶対いいと思ったんです。
うちの場合、父が交通事故で亡くなった時から始まってて、当時は携帯もなかったので、そんな事になったんでしょうね。
仕事から戻ってきたら「父が交通事故にあったので○○病院までくるように」との連絡を受けて、
夫の会社に電話をしたら「もう帰りましたよ。」との事。もともと「早く帰る」といってたしと思い、
書置きと、念のため留守電にメッセージを残し病院へ。
父の状態は思ったより悪く、意識不明の渋滞でした。
夫はいつまで経っても来ず、連絡も取れず、やっと現れたのが夜中の1時。
「俺がいても良くなるわけでなし、どうせ遅いと思って、得意先に誘われたから飲みに行ってた。」
でびっくりと同時にがっくりでした。
その後も、通夜の番も従兄弟たちに任せて帰ってしまうし。。
続いて母が心労から入院したのを看病に行ったときには
「どうして結婚したのに、実家のことばかり気にするんだ。」と大喧嘩。
1人っこなんだから・・・。
とにかく、私自身がへこんでるときに、助けようとしてくれない人なんだなって結論。
相手は、自分の色に染まらない女なんだと結論。で、離婚しました。
でも、別居してから1年近くかかって、もうへろへろでしたよ。
なにより、義理のお母さんと仲良しだったのと、お母さんに引き取ってもらった、里親探しで出会ったワンコとあえなくなるのがつらかったです。
離婚までの日々って、自己否定の日々で、「私のこれが悪い、あれが悪い」ばかり考えて、
プライドも自尊心も粉々になりました。(みなさんご存知のとおり、私は超楽天的なんですよ。もともとは)
でも、粉々にして、どん底にいったとき、「本当に私悪い??」ってふと思ったときに、
「彼にとって悪かっただけじゃない?」って事にやっと気がついて、それからは気持ちも楽になりました。
(が、ご意見無用のマイペース女と化し、いまだ独身!)
人間、そうそう自分の思ったようには変えられないので、自分のキャパかどうかって大事な気がします。
すずきさん、ままちさんも喧嘩しながら、教育しながらされながら、長いことご夫婦でいらっしゃるんですよね。
本当に尊敬しちゃいます。
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