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▼ままちさん：
単独投与のほうが副作用が軽いのではないでしょうか。でも私の素人判断かもしれないですが・・・！
ところで、すずきさんが仰るタキソールは症状が確認されないと使えないという理不尽さは胃癌の場合もあります。ＴＳ−１という抗癌剤が同じ扱いで「悪性腫瘍が確認されている患者」でないと使えない決まりになっています。
このＴＳ−１は胃癌に一番よく効くと評価されて最も多く使われています。しかし、術後に再発や転移予防で抗癌剤を使う時はＴＳ−１は使えない。薬効が低いと評価されている別の薬が処方されるのです。そして、検査で再発や転移が確認されて始めてＴＳ−１が使われる。
再発や転移の危険性を認めて予防治療が必要であるならば、一番信頼されている抗癌剤を使って最善を尽すのが医の倫理です。それが病状が進行して再発などが確認されてから使うのでは手遅れになる場合も多いので矛盾しています。このような理不尽な予防治療が堂々と行なわれています。
そこで私は、皆さんから相談を受けた場合は、有効性が期待できない抗癌剤を使っても予防治療にはならないのでＴＳ−１に切り替えるなど、主治医に訴えて善処してもらえるようお勧めしています。その場合は自費になる場合もあるようですが改善できています。
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- 05/3/8(火) 18:51 -
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