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【927】Re(1):おめでとうをありがとう。。。
 90どん E-MAILWEB  - 05/4/16(土) 10:53 -

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   ▼瞳子さん:
お久しぶりです。誕生日おめでとう。
これも病院治療に加え、瞳子流元気療法が成した相乗効果でありましょう。
皆さんが仰るようにがんの治療法は様々に改善、改良延命効果を高めてきていることを私も7年余の闘病生活で体験し実感させられてきました。

抗癌剤治療にしても7年前の頃は「がんを殺す」という発想で抗癌剤が大量投与され強烈な副作用で次々と命が奪われていたのが主流でした。
しかし現在は「がんとの共生、休眠療法」という考え方に改善され常識化しています。その結果は抗癌剤の副作用が原因で短命する確率は非常に少なくなってきました。

私の場合も術後3年目で転移を告知されたのですが、この時から「癌との共生」という考え方で抗癌剤治療を行うと説明を受けました。そして、主治医から「癌を治す主人公はあなた自身で私は補佐する立場です。」と励まされたことで「医者任せ、薬任せ」ではなく患者自身が主体的に治療に取り組むよう叱咤激励されたこと。
さらに、以前は敬遠されてきた放射線治療では、照射技術などの改良(善)が進んだことで私の場合も治療可能となり「転移がんの石灰化」という決定的な成果(恩恵)を受けることができました。

つまり、瞳子さんが仰るようながん治療の改良・改善と患者自身の頑張りが治療に良い結果をもたらす事について、私の場合は、命を奪うような強烈な抗癌剤治療から開放されたことと、不可であった放射線治療も技術改良によって可能となり、主治医からは「癌を治す主人公はあなた自身だ!」と励まされたことで「自分なりに納得できる治療に取り組めるぞ!。それだけ癌を克服できる条件が広がったぞ!」との目標が定まり「久禮」流元気療法などと全面展開させることができたことで実現できました。
そして、その結果(病院治療と患者の頑張=相乗効果)は、完治を目前にするほどの回復を実現させることに結びついています。

いずれにしても闘病生活は、悪い方に物事を考える「自分」と、開き直ってプラス志向で立ち向かう「自分」が常に共存し競合しています。そして、闘病生活はそれ(二人の自分と戦い)と言っても過言ではないほどに日々繰り返されています。
ならば、気持ちを開き直らせて「一日でも長く生きた方が得!」と考える自分が常に一歩前を歩き続ける心意気でしょうか。「負けてなるか!」などと気張った余力を(明るく元気に生きる!)ことにどんどんと注ぎ込んで生きることが生還への道筋ですね。
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【923】... 瞳子 05/4/15(金) 22:43
【924】... たひ 05/4/15(金) 23:07
【925】... すずき 05/4/15(金) 23:36
【927】... 90どん 05/4/16(土) 10:53
【933】... ちょこたん 05/4/16(土) 22:21
【935】... 瞳子 05/4/16(土) 23:29
【936】... あき 05/4/17(日) 3:34
【937】... すずき 05/4/17(日) 9:41
【938】... 瞳子 05/4/17(日) 21:52
【939】... 古ぎゃるの「ままち」 05/4/18(月) 10:07 [添付]
【940】... すずき 05/4/18(月) 11:37
【941】... 古ぎゃるの「ままち」 05/4/18(月) 12:30 [添付]
【942】... すずき 05/4/18(月) 13:02 [添付]
【943】... 瞳子 05/4/18(月) 17:43
【944】... すずき 05/4/18(月) 18:08
【945】... 瞳子 05/4/18(月) 23:10
【946】... すずき 05/4/19(火) 5:16

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