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▼すずきさん:
>六月の未承認薬使用問題検討会議の検討結果を受けて、私たちが待ちに待ったリポソーマルドキソルビシンがヤンセン ファーマによって治験に入りました。
>(9/1発表 厚生労働省医薬食品局審査管理課)
>再発卵巣癌のためで、初発からは使えません。
ご無沙汰しています。母が卵巣がんとわかって2年半のりんごです。
情報ありがとうございます。
リポソーマルドキソルビシン、このサイトで何度も話題に上っていたので要注目だなと思ってみていました。
術前化学療法、手術(取り残しあり)、TJ療法をずっとやってきて(母は6クールで終わりと思っていて続けると知ったときはショックだったたそうですが)、マーカー上昇が止まらずに、頼みのエトポシド経口+シスプラチン(シスプラチンの間隔は様子見ながら)が幸運にも奏功、という感じです。
次の手はなかなかないので、新しい系列でかつ副作用が少ないこの薬は期待できそうかな、と勝手に考えています。
先日、主治医と話したときに聞いてみたのですが、「ドキシル」の名前でしか記憶していなかったので、
先生からは「ドセタキセルのことかな。これはパクリタキセルと同系統だし、副作用も強いらしいから認可されても使えるかどうか」という話になってしまい、わたしも不勉強でそれ以上のお話ができずに帰ってきてしまいました。
どちらにせよ「治験中」の薬は母の病院では使えないようなので、早く承認をしていただいて、治療の幅が広がることを祈っています。
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