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たひさんへ
はじめまして、りおです。直接お便りするのは初めてですね。いつもたひさんのバイタリティあふれる活動を読ませていただいて、こちらまで元気を分けてもらっています。
>リンパ廓清についてですが、III期IV期の場合では
>廓清した場合としない場合での予後の差があまりないようです。
>その為、リンパ廓清をしないという病院もあるらしいですよ。
>私も取っていません。
>おかげでリンパ浮腫などとは無縁でいられるので、
>良かったのかなと思っています。
>
乳癌などでは「センチネルリンパ節生検」といって一番最初に転移がみられやすいリンパを調べてそこに転移がなければごっそり郭清せず、QOLを維持する方法が主流になりつつありますよね。昔みたいにほんの3mmでも乳房をえぐりとっていた時代からかなり進歩しましたね。
母も、リンパ浮腫もなく普通の生活をさせてもらっているのでありがたいことです。たひさんのおっしゃるように、最近の見解は郭清の有無の差はないといわれていますよね。
本当の意味での郭清は、全身のリンパを全てとったときいえるのかも。でもそんなことは不可能だし、細胞レベルではなんともいえないから、こればっかりは本人の運もあるかもしれませんね…
それから、うちの病院だと、最初の再発の時の話だと
>画像に映るもしくは症状がある場合でないと、
>マーカーがいくつになろうと治療はしないとのことで、
>7,000くらいになって、胸に水が貯まった時に治療開始になりました。
>病院により対応や治療開始の判断はまちまちのようですね。
そうですか…本当に医師の数だけ再発治療の基準があるのかも知れませんね。母の主治医が以前いってました。「初発の時にどこ(の病院)にいくかは本人の運・不運があるよ…」って。先生からみてもそのくらい病院・医師によって差があるのかもしれません。
たひさん、ハワイにいかれるんですよね?とても素敵です!是非是非楽しんで来てくださいね☆どんどん活動的に動いて(あ、でも絶対に無理はなさらないでくださいね。たひさんのペースで。)後に続く患者さんに、こんなこともあんなこともできるんだよ!って伝えていきたいですよね。すずきさんの奥様の登山やたひさんの海外旅行…みなさんも検定とったり…ほんと、素晴らしいです!頑張っていきましょうね☆
長くなってしまいごめんなさい。最後まで読んでくださってありがとうございます。
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