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▼すずきさん:
早々のレスありがとうございました。
そばにいて奥様を冷静にそして温かく支えられているすずきさんのレスや闘病記を読むにつけ、ついつい我が主人も、こんな風に感じているのかなぁとか考えてしまいます。
先日、「おかあさんも行きたいところあったら、行ってよね。体調を見ながらどんどんいこうよ」と言われました。そんなぁ・・・・行きたいところに行ってたらこの家のローンどうするのよぉ、子供の学費はどうするのよぉ、これから先に治療費がどれだけかかるかわからにじゃないと、主婦の悲しさかなすぐに経済的な事を浮かべ、否定的でしたが、主人なりにこれから先の私との生き方を考え始めてくれているのだろうと思い直しました。
子供たちがそれぞれ一人立ちして、時間的にも経済的にも手がかからなくなった頃普通なら夫婦時間を楽しむってなるのでしょうが、その時はたして、主人と一緒に私がいることができるのかどうか・・・・なれば、今、同時進行で、家族で過ごす時間と夫婦だけで楽しむ時間を作ったほうがいいのかな、でも、主人はそれを「私のため」とだけ思わず、「自分のため」とも思って楽しむ事が出来るのだろうか。
決して、生きる事に後ろ向きではないのですが、この病気になってしまった以上は、自分の人生の限りを意識します。もちろん、家族もですよね。だから、あれもこれもは、無理ですが、濃度の濃い、豊かなものにしたいなぁと思います。
▼れひさん
私はまだまだこの病気には初心者で、みなさんからの時にうつむいた記事、時に大空を見上げた記事、いろんな心の葛藤を拝見させていただき、力をいただいてます。
痛みというのは、毎回毎回感じるところが違って慣れないものですね。
どうか、れひさんの痛みを一瞬でも忘れさせてくれる何かが今日もありますように!!
▼紫さん
今頃病院でしょうか?!お母様の精一杯の励ましなんだろうと思います。が、それをもちょっと斜めに受け止めてしまう・・・本意ではない事は良くわかります。実は私の実母も乳がんで、この4年の間にあれやこれやと4回も手術をしているのですが、いずれも手術のみ。抗がん剤の経験はなく、術後は痛みも体力低下も無く到って元気。抗癌剤で弱音を吐いていると、「癌なんかに負けるもんかって言う気でがんばらないと」と言われるのですが、やはり、紫さんと同じような受け止め方をしてしまいます。本当にこの病気は自分の気持ちのコントロールを強いられますね。 無理やり気持ちの整理をせず、流されてみるのもいいかもしれませんね。
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