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すずきさん、みなさん、こんばんは。りおです。いよいよ桜も本格開花ですね。とても楽しみです!
母は2月のマーカーが17で微増だな、と思ってましたが先月は19で固まってしまいました。やっぱりどうしても病気が病気だし小さいことを気にするな、といわれても悪いよりはいいほうが気分的にもいいにきまってるし、ちいさいことといわれても本人と家族にとってはわずか2でも結構心にのしかかるものですよね…
昨日、採血するときには「あがるなよ〜」パワーをおくっておきました。一桁なんて贅沢はいいません。でも少しでも下がってあげて〜と思います。
マーカーの話で劇的な人がいます。守秘義務がありますので、特定の人と解るような書き方はできませんが、みんなが元気になるようにわからないように紹介します。
その人は卵巣癌の頸部リンパ節転移で来られました。腹水もなく、ただただ首のリンパがぐりぐりするという症状のみ。生検してアデノのカルチとわかりました。手術すべきか先生は悩みました。頸部のリンパまでとんでいるし正直オペをしても体を弱めてしまうだけかも、と。しかし彼女は病巣を抱えていきるのはいやなのでオペを希望され、施行されました。
来院時のマーカーは33000。もうだめかと思ったといいます。しかし術前ケモを6クール乗り越えるころ、マーカーは再び上昇し始めました。200くらい。オペをしたあと、一ヶ月してマーカーを測定すると一桁。正直羨ましく思えちゃいました。
これが全てのひとに当てはまるわけではないので、一慨にはいえませんが、ミラクルなことってあるんだな〜っていきいきしてる彼女をみて思いました。輝いてるんですよね〜。仕事も続けてすごいです。尊敬します。
母はもう仕事はできないけど、孫の世話は親の私よりバリバリこなします。とっても頼もしいスーパーおばあちゃんです。息子もおばあちゃんが大好き!だから、うまく共存して長生きして欲しいなあって思うんですよ。
桜をみたら免疫力あがるかな?また寄らせていただきますね。
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