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▼りーさん:
はじめまして。
自慢じゃありませんが、私も母べったりですね〜。
結婚しても早々実家に出戻ってしまうくらい・・・(^0-)
私も母が卵巣がんだと分かって9年くらいでしょうか、卒業し就職した年の10月に
癌だと分かって、信用金庫に勤めていたのですが、仕事中この先どうなるのか?
などとふと頭をよぎって、奥の大金庫の中に逃げ込み、現金や資料の中で泣いて
いたことを思い出しました。
それでも、母入院中に信金の支店旅行があったのですが、北海道に行ってきました。
母が行けと言うので。自分のせいで私の予定を潰すのは嫌なんでしょうね。
母は今でももうだめだと思う部分も受け入れながら、頑張ろうと言って頑張って
います。
腹水についてはどんなものなのか分かりませんが、
今母はマーカーが何千もあります。ここで皆さんが元気に頑張っていらっしゃる様子
を拝見する中にも、マーカーがいくつだという書き込みもあります。でも母はその中
の誰よりも高い。100や200がなんだ?!って正直思う気持ちもあるくらいです。
それでも毎日頑張っています。
私は今まで「頑張ろう」「大丈夫」という直接的な言葉をかけて励ましたことは一度
もありません。
頑張るだとか言うことは本人が入院中にでも考えていることでしょうから。
ただ少し元気になれば、近くに旅行に行ったり出かけたり、などは積極的にするように
してきました。
あとは心配かけないように、家のこと、自分のこと、日常をしっかり送り、ただ母の傍にいるようにしてきました。母の傍に・・・なんてかっこいいようですが、ただ単に私
が傍にいたかったから。
今もこれからどうなるのか?という不安の中
私が変わらずしていることは、現状病状をしっかり私自身が把握すること。
難しいことですが、結局それしかないように私は思います。
あれこれ頭の中をかすめて不安に思っても、毎日は確実に過ぎていく。その時間を母と、家族と大事に過ごすことが大切。うだうだ悩んで楽しい時間を見過ごしてしまったらそれこそもったいない。
達観したような気持ちにはなかなかなれないものですが、今はそう思います。
私のことばかり書いてしまいましたが、
お母様のご回復はもちろんのことですが、りーさんご自身もしっかりしていることが
大切です。
「もう母のことしかかんがえられません。」とありますが、
それで結構!お母様のことを十分考えて差し上げて、お母様の好きなものに触れ
させてあげるのも張り合いになると思いますよ。
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